都議選告示のポスター貼りに駆り出された午後、消防団枠として、ワクチンの第一回接種に行ってきました。場所は築地の集団接種会場です。

会場は大江戸線築地市場駅を出てすぐ、大きく案内表示が出ており、比較的若手の勤め人世代が続々歩いて行くので間違いようがありません。

案内のスタッフが十分にいるし(みんな若い)、ピークは過ぎているのか並ぶことなく中に入れます。

①    事前に記載した予診票などを2回見せ、手首で体温を測り

②    医師か看護師?の問診を受け

③    接種を受ける

④    接種済証にシールを貼ってもらう

会場外に大型観光バスが累々と停まっていて、「集団で観光バスで接種に来てるのか?!」と思ったら、この冷房の効いたバスの中で経過観察のお休みをするのです。プチ旅行気分、いいアイデアです。

会場入りしてから経過観察のバスに着席するまで12分でした。

 

午前中、成城じゅうを自転車で走り回り(議員自らポスター貼り作業するの、立憲だけじゃないかな)、協力してくれたママ友は途中で体調を崩してしまった。それを考えると、多くのスタッフに優しくされて、冷房の効いた観光バスに座っていられるなんて夢のようです。

(あー極楽、極楽)とつぶやこうとして、接種後196人が亡くなっている(関連を調査中)ことを思い出し、縁起が悪いので止めておきました。

消防団女子チームでは、数時間後から腕が重くなった、熱が出て解熱剤を飲んだという情報が相次ぎましたが、自分はインフルの予防接種より副反応がない。若いほど副反応が出るというのでちょっとがっかり。

もっとも、自分は38℃を超えないと解熱剤を飲まないが(∵解熱剤は胃が荒れる/たまには体内を煮沸消毒して雑菌を殺す)、36.8℃で解熱剤を使う人もいるので、「副反応が出た」の度合いも人それぞれだと思います。

 

仕事が忙しすぎる人にはワクチン接種、お勧めです。少しだけ体を休めることができますので。

築地市場後は、全てひっぺがされて戦災跡のようで、そちらの風景のほうがショックでした。撮影禁止なので

お伝えできませんが、接種後に立ち止まって見ている人がちらほら居ました。