テレビニュースで「緊急事態延長」と話す菅総理を見て、息子が色をなして怒っている。サッカー部は接触プレイを伴う練習が禁止だそうで、さらに延長なんてやってられない、と。部活練習は顧問の裁量によるところが大きく、同じ接触系でも柔道部は稽古ができたり、昼休みの一般生徒のサッカーが認められているのも不満らしい。それは顧問の教官とよく話し合ってみましょう。
部活動や旅行などが制限されているせいか、子どもたちの関心が塾や進学に向かっているような気がする。これは例年より早い?上の子がいないのでわからないが…
中学受験のときと違って塾や進学は友達などと情報交換しているらしく、親はだいぶ楽になります。T緑会は指定校制でオープン模試などはなく、塾業界の村上開新堂クッキー(注:百貨店などに売っていない。会員の紹介でないと買えない)のような存在だと思っていたが、それは中1の最初だけで、今は友達の半分以上が行っている、とか。
(…とここまで書いてネットで検索したら、村上開新堂のクッキーがアマゾンで売っていた。時代ですね)
S台は親が卒業生なら入学金優待がある(親たちの情報)。子どもの間ではS台とWアカは部活と両立して続けやすいとか、母たちがかつて子育てと仕事の両立に苦心したような情報が。「出来る奴はどこの塾行っても志望校に受かる」ということで、今のライフスタイルを維持できる塾のあり方が求められているようです。ちなみに「可愛い子いる?」と聞いたら「まーそれは別として、塾は女子がいっぱい来ている」ということでした。
コロナ禍の影響で中高生の妊娠相談が増えている、という報告もあれば(世田谷が、ということではなく)、最近中学三年で行政書士の合格者が出たという報道もありました。途方もない自由時間が与えられたらどう使うか?これは大学(文系)に行っても同じ課題に向き合うので、今から試行錯誤してみて下さい。