今日の世田谷は雨風はひどかったですね。家でじっくり次の予算委員会の質問内容を考えよう!とこもっていた昼時、ネット通販のお届けものが…

注文した新しいジョウロが到着しました。最も必要ない日に届いたのも何かのご縁でしょうか。

※金属製ジョウロは雨のかからないところに置きましょう。中に水を入れたまま放置しない(錆びる)

写真の、窓の外にある白い塗りの鉄製ジョウロを買ったのはもう13,4年前。ジョウロは玄関用に黄緑×黒のプラスチック製のもあるが、いずれも細いノズルのデザイン性のあるものをこだわって選んだものです。

白のジョウロは、ノズルの中のほうが錆びたのか先月ついに水が出なくなった。同じ形のはもう売っておらず、今からプラスチック製品を買うのもどうも抵抗がある。アンティークのブリキ製(ステレオタイプなジョウロ型)のも検討したが、ブリキは穴が開きやすいし、先がシャワーノズルになっているのは散水はきれいだが、植物のためにはやたら葉を濡らさず、根元に水をやるほうがいいらしい。

やはり、茶芸のように細長いノズルのにしよう!

金属製のジョウロを探しているうちに「浮かせて落とす茂木和哉 サビ落とし」という液体を見つけ、これを白いジョウロのノズルに注ぎ込んですすぐを3回繰り返したら、赤紫の水がドバドバ出て詰まり解消。これはうれしかった。

しかし。この白=1.5Lタイプだと、新しく造った側庭のほうに4往復しなければいけないので、この際もう少し大型も買おうと思い、この2.3Lタイプを選びました。ノズルがやや短めだが、白のほうの拡大版並みにノズルが長いと置いておくのに邪魔なので、これくらいでよいでしょう。

白とブロンズと二刀流で水やりすれば、2往復でいける。作業効率アップ!楽しみです。

 

ブリキのジョウロをネットで探していて、私たちが学校の掃除で使っていたブリキのバケツがアンティークのガーデン用品として立派に売られている(1500円―5000円、高いのは欧州製)のに気づきました。

学校教員の皆様、体育倉庫の奥を探してみて。

 

【後日談:2021年11月】

こちら、もう底に穴が開きました。白い方はまだ大丈夫、昔のもののほうが作りがいいのですかね。底にガムテープ貼って使いますが、次買うとしたらプラスチック製にしましょう。