緊急事態宣言発効前夜、数少ない新年の集い「世田谷地区労※旗開き」に行ってきました。

※世田谷地区労働組合協議会

土木建築系の多い組織で、自分にとってはものづくりや職人肌の方々の話が聞けるし、議長もイギリス紳士のような方でスピーチも心響くものがあり、ここのところ毎年行っています。

今年はほとんどの新年会は取りやめになったが、この会は会場で会費を払う形式なのでドタキャンしては会場費などご迷惑がかかるだろうと、短時間だけ…と思って足を運びました。

会場に行くと、100名ほど集まっている。皆同じ思いだったのかもしれませんが、今、新型コロナは無症状者でも陽性率は1%強です(世田谷区のPCR社会的検査より)。

この中に1人2人は陽性者がいてもおかしくない…そう思うと、順番に前に立たれる方々のスピーチが頭に入って来ません(すみません)。

これから一月中は、「場所を借りてしまったし、会食ではないので顔合わせだけでも」と新年会が挙行され、「会費を払わないと主催者に悪いから」と出席する…パターンも少しはあると思います。ぜひ

「非常事態宣言が出ましたのでオンラインに切り替えます」「開催時間を短くします」

「熱っぽいので欠席しますが、会費は後日振り込みます」

など、”常とは違う”ひと工夫、配慮で乗りきっていただければ…

申し合わせたわけではないが、代表挨拶する風間区議以外の藤井区議、いそだは無言笑顔でおじぎするだけ、中塚区議からは丁寧な祝電(神対応!)が来ていました。

 

例年とは違い会食がない代わりに、「せたがや樫の木会」(福祉作業所)の手作りクッキーのセットがお土産につきました。ガレット・ブルトンヌやフィナンシェもある本格派です。

来年は通常通り開催できるとよいですね。