新型コロナ感染者数が再び増えてきて、連休中はガーデニングも第三波。終盤になった落葉を集めて堆肥を仕込む、夏の一年草をビオラに植え替える。そして春から検討していた園路(というらしい。主庭と裏庭の連絡通路)の緑化です。

建売り住宅である我が家、メインの庭以外の三方はじゃりが敷かれていました。この部分が砂利敷きになったのは専業主婦が減った平成の頃からだと思う。昔はむき出しの土で、日陰ならヤツデやアジサイ、いちじくが植えられ、小さな家庭菜園としてミョウガを植えている家もあった。実家の母は園芸ぎらいのはずだが青いアジサイを毎年きれいに咲かせていましたね。小径というのは趣があるもので、子ども心に物置に続くその小径が好きでした。

 

さて、我が家の東側は砂利敷きなのにものすごく雑草が生えるので、そんなに日当たりがいいならいっそ小径に作ってグランドカバーで緑を増やそうと考えました。

夕方なのでよく見えないが、雑草生え放題のとき。

いつもお世話になる植木屋さんにアイデアだししてもらって、予算は“@助成金でおつりが来る”ことを目標にしたので、数万円かかるという砂利の撤去は、家族(ほぼ夫)が作業。ここにレンガで飛び石風小径を作り、日陰に強い植物を植えることにしました。

やればできるじゃん!砂利をどけたところ。

 

さすがプロ、赤いワイヤーを張って、間隔を確認しながらレンガを敷いていく。山砂を敷いてレンガを固定させ、黒土を入れて最後に牛ふんで表面を覆ったようです。

ご近所にいただいたアジュカ、家で買っておいたユリやムスカリの球根、ペリウィンクル、植木屋さんセレクトで初雪カズラやクリーピングタイム、最近ブーム復活のアガパンサスなども植えて貰いました。

土壌改良されたのが楽しくて、すき間に庭の他の場所で育った忘れな草とかガーデンシクラメンなども植えてみた。さあ何か生き残るか??

緑に覆われるほどに植物が育つのが楽しみです。