日曜日は天気が良かったので、機を逃さず庭の手入れ。二階にまで届くシンボルツリーのハナミズキが葉を落とし始めていて、夏から作っている堆肥に追加していきます。
以下自己流ですが、
・落葉や剪定したツタやジャスミンの葉先は100円ショップのA4プラかごに入れてよく乾燥させる。
落葉はレジ袋に入れてもみ海苔の要領で揉んで崩せば、かさが1/10くらいに減ります。
・崩した落ち葉を土と重ねてダンボール箱に入れる。湿度が足りなかったら水か米のとぎ汁を足す。
・発効促進のためのぬか、分解生物のダンゴムシやミミズがいたら、入れる。
※ダンゴムシは脱走するが、ミミズはその心配がなく貴重です。
・時々移植ごてで返し混ぜる。
・(出来上がっているかどうかわからないが)底の方でほぼ土状態になったものはすくって花壇にまく。
何より、燃えるゴミとして捨てれば45Lゴミ袋2つ分になろうかという落葉と剪定枝が、みるみるサイズダウンして箱にはいってしまうのが魔法のようで止められない。
肥料としてどれほど効果があるかわかりませんが、庭の土は移植ごてが楽にささるぐらい柔らかくなってきています。
球根は今が植えどき。ビオラもそろそろ店頭に出始めました。
今年は、春のこぼれ種の忘れな草が秋にも咲いたのがうれしかったですね。
土がみえるところがなるべくないように、このすき間にビオラや、種から育てたジキタリスの苗、チューリップの球根を植えました。
球根は植えたところを忘れてシャベルでざっくりやってしまうので、一年草をかぶせるように植えて回避。
昨年はほとんど咲かず、ニラにしか見えなかった水仙が今年も芽を出しています。さてどうしたら花をつけるか?
計画通りに植物を育て花を咲かせるには、まだまだ修行が足りません。