新しいチラシが出来ました。最近の活動と、議会質問内容をまとめてあります。

コロナ禍の緊急事態宣言下、駅頭で配るのは難しいかもしれませんが、ホームページの「活動報告」でもデータを見られるようにします。そして選挙後ちょうど一年でもあり応援してくれた人には出来るだけ封書で送ろうと、封書印刷を試みた。

議員になったら、区からの連絡文書もメール添付で来ることもあり格段に印刷が増え、昨年末5年ほど使っていたキャノンのプリンタが壊れ、大量印刷向きだというエプソンに買い換えました。

どこが大量向きかというと、液体インクボトルをセットするタイプなので、インクカートリッジを入れるよりランニングコストが格段に安い。しかし機器の値段はリコーの二倍!

さんざん迷って、エプソンデビューしたのです。

高額なだけに多機能なのかやたら指示ボタンが多く、キャノンで一手で済むところがエプソンは三手くらいかかるのは計算外でした。

そして今回、同じ“いそくみイラストつき封筒”を印刷してみたら…あらら、印刷品質がダウン~(左がキャノンで印刷してあったもの、右がエプソン)。

機器によってこんなに出来が違うなんて。もちろん、“スジが入ったときの調整”など40分くらいかけてやってみたがさらにひどいことになったので、20分かけてもとに戻しました。

製品は新しいのほど機能が良くなる、とは必ずしも言えないんじゃないかと思う今日この頃です。折り畳み傘なんかも昔のほうが良かったし。柔軟剤も昔ながらのを選んで買う…はじける香りのカプセルは要りません。

話をプリンタに戻すと、使い勝手と印刷品質重視ならキャノンがお勧め、とにかくランニングコストを抑えたい、細かな設定など機械いじりが嫌いでない人はエプソンがお勧めです。

 

ところで、モノを捨てられないいそくみは、こんなこともあろうかと(思ったわけではないが)、壊れたほうのプリンタも9900円かけて直してあった。いくつかの機能は復帰せず、少ない枚数なら印刷できるとのこと。

ここぞという品質を求める時は、古いキャノンの方を使おう(それはいつだ?)。