今年最後の忘年会は、恒例、高校~大学が一緒だった女3人、今年は四谷三丁目のフレンチ「オアゾ・ブルー」に行ってきました。メインに鹿肉のソテーを頼んだが、一品一品が丁寧に作られたお料理で、最後のデザート盛り合わせに至るまでとても美味しかった。
就活はもちろん、中学の保護者会もあちこちのレストランで行われたので、地図を片手に歩き回ることが多い一年でした。スマホで検索すると地図にたどり着くまでに3階層くらいあるし、探しているうちに画面が暗くなってしまうので好きではない。
自分の位置表示をしてくれるソフトに頼ると真正「地図の読めない女」になりそうだから、あれは使わない。
時間がある限り地図をプリントして持ち歩き、裏紙は余すところなく試験勉強に使っています。
そうして初めての場所にいくとき、年々“最寄駅から出てからたどり着くまで”に時間がかかるようになっています。徒歩7分のところ、30分前に到着しても道に迷って遅刻する。
トシをとったのかなあ?
交番や近隣の店に地図やスマホ画面を持って駆け込んでも「わからない。番地を言って」と求められ、そちらの手持ちの市街図で探し直すことが多い。
「あー、その店なら…」と、近隣の人からもさっと答えが返ってこないのです。
飲食店の栄枯盛衰、事務所の移転が多いというのが理由の1つでしょう。
あと、YahooやGoogleの地図って、必要な目印が書いていない。書いてあるのはビル名ばかりで、角にたばこ屋(これも少なくなった)があるとか、一階がパン屋だとか、目印になるような記載がない。地下鉄の出口が何番、なども書いていない。お店オリジナル作成の地図がついているとだいぶわかりやすいのだが、最近はほとんどYahooやGoogleの地図が連動で開くようになっている。
さらに、番地やビル名で探そうかと思うと、昔に比べ、ビルや事務所に番地の表示やビル名が貼っていない。
ヨーロッパに最後に行ったのが新婚旅行の14年前だが、通りの名も番地もこれでもかと表示してあって、とてもわかりやすかった記憶があります。
外国人観光客のおもてなし云々と何かと話題になりますが、まず要所要所に番地の表示を徹底してはどうでしょう。
そんな街づくり案を思いつきながらも生かせる場がない就職浪人ですが、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。