女性のみなさん、ジュエリーはお手入れしていますか?

ダイヤは皮脂が付着しやすいので、薄めた台所用洗剤につけておいてすすげばピカピカに。(メレダイヤは落ちる危険があるので洗面器などで)

(真珠、トルコ石、オパールはNG。エメラルドもつけ置き洗いは良くないそう)

アンティークのジュエリー、昔の金属はコーティングされていないので黒ずみやすい。そのくすみを好む人も多いのだがいそくみは断固反対。アンティークでも作られた当時のようにピカピカが好きです。

そんなわがままなお客のために、アンティーク屋さんが自分で出来る手入れを教えてくれました。台所用洗剤を垂らした水につけるのは一緒だが、その後、豚毛の歯ブラシで磨くと良いそうだ。豚毛の歯ブラシってあるの?「普通にドラッグストアにありますよ」

 

詳細を知りたくネットで検索してみたら、今ひそかなブームになっている商品らしいです・・・いえ、普通に歯ブラシとして。

「なぜこれまで使わなかったのか?」「歯垢がとれ、歯茎の調子がいい」「少し高いけど半年はもちます」などクチコミは絶賛の嵐。

すぐにでも欲しくなって、ドラッグストアに行ったら、確かにGUMやサンスターの下のほうに、地味にありました、天然毛の歯ブラシ。店頭には馬・羊毛しかなかったので、買ってみる。豚毛=硬め、馬羊毛=軟らかめタイプだそうで。高級と言っても330円です。

普通の歯ブラシより大きく、毛が密集しています。磨いてみるともモフモフした感じ、特に変わったにおいもない。やわらかすぎて磨けているか心配になるが、気持ちいいです。ブラシが大きめなのでほうれい線対策も(口回りのエクササイズとして)!

歯科にクリーニングに行くと「歯茎の出血は悪い血なので、どんどん出しちゃって下さい」と言われるのだが、天然毛歯ブラシで出血しない日々が続くと、ぺっと出した泡が赤く染まっている歯磨きがいかにストレスだったかわかります。

これで次に歯科チェックに行ったとき、状態が良くなっているかどうかは後日報告ですが。

 

家族に見せたら「僕もほしい!」と注文殺到。

男も女も歯は命。ドラッグストアで店頭になくても、注文すれば取り寄せてくれるので、ネット通販より店舗で買うことをおすすめします。

自分には合わないなと思ったら、そのときはジュエリーのお手入れに使ってね。