さて、いろいろ考えを巡らせる。メダカの他、小エビなら複数いる。

(まさか小エビとの子では?自分は今生物学史上ものすごい発見に直面しているのでは?!)…たまに、小学生が新種の昆虫を発見するニュースがあったりしますよね。

それには観察記録をつけておかないとエビデンスにならない。取り急ぎ「にんしん、かくにん♡」って今日からノートつけておくかな・・・

PCで検索したら、「一匹しかいないメダカが妊娠してる!」相談は複数あります。

「どこかにオスがひそんでいるのではないですか?」なんてのんきなアンサーもあるが、①メダカそっくりなカダヤシだと胎生なので、オスと接触しなくなって暫くして子供を産むとか、②無精卵を産むことはある。③産んだら親と分けないと、メダカは卵を食べてしまう…などは有益な情報でした。

産んだ卵を食べる?!鬼子母神だってわが子は食べないのに、どういう遺伝子情報なんだろう?

まずは産み場所を作るために今何もない水鉢にホテイアオイを買ってきて浮かべ、メダカをくれたお宅のママ(3月まで同じ登校班)にメールでアドバイスを求めました。

ご主人に聞いてくれ

「おそらく無精卵だろうけど、水草があれば孵化してからも何匹かは隠れて生き残るそうです」

その後、そのお宅から妊娠中のメス1匹、オス3匹が届けられました。

「昨年生まれた若いオスたちなので、うまくいけば子供が殖えるかもです」

おお、シングルマザー宅にマクロン3名登場。ホテイアオイの陰にママ友とイクメンと、水鉢が一気ににぎやかになりました。楽しみです。

 

ところで、熱帯スイレンがまだ芽を出さないのだけど・・・

ねこよけに、ハンギングのカゴをおとしぶたにしてみました。