合格&卒業後の記念すべき春休みは、伊東1泊旅行だけで終わりそう。

GWの計画しようよ、と持ちかけたら、今年は中学の文化祭があるからだめだという(今後6年間ずっとじゃん)。

妻「じゃあママだけ誰かと旅行行こうかな。52歳のGWは人生一度しかないのよ」

夫「計算違ってない?アンタ今いくつよ?」

息子「ママはいま50歳だよ・・・」

そうだったのか!家族に言われるまで51歳だと信じていました。卒業前のPTA懇親会でもそう言って若いとほめていただきいい気になってたが、アルツのはじまりか。

どうやら年明けから数え年カウントになり、自称51歳になってしまったようです。

夫「もしかして、履歴書も51歳で書いていたね」

息子「生年月日は正しく書いたの?計算が出来ない人だと思われたねきっと」

家族は嘆いているが、まだ50歳だったと気づくと、失われた時間が戻ってきたようにうれしいいそくみでした。

しかしさらに考えると、「51歳だ」と思って暮らしていた期間がもったいない気がしてきた。50歳でいる3か月を失ってしまったのだ。そして50歳でいるのもあと1か月を切っている!

 

年齢が1つ上がるか下がるかで気分は幸と不幸を行ったり来たり。いつか本格的に認知症になって「自分は25歳だ」と信じるようになったら、それはそれで幸せなのかもしれません。

2年越しで咲いたクリスマスローズほか。しおれてしまったら、切り戻して切り口に塩をすりこむと蘇る。