婦人科は、検査結果がよいと拍手して下さる温和な初老のドクターです。今回の論点を整理すると
① 試験までの期間元気になれる治療をしたいのか?→漢方か、もっと効果的な注射があるそうです。
② 血液検査をしてホルモン値など調べ、中長期的に更年期の治療をしたいのか?
何度も通院できないので血液検査はその日のうちに受け、まず①の治療から始めることにしました。
即効性があるというカネボウの「補中益気湯」(ホチュウエッキトウ)が処方される。
ドクターいわく
「更年期障害という感じもあまりしないんだけどね。これってあてはまるのあまりないでしょう?」と出されたチェックシートには
顔がほてる/汗をかきやすい/寝つきが悪い/イライラする・・・ないわー
該当するのは肩こりくらいですが、これは今に始まったことではない。
更年期障害でなくて記憶力が落ちるのは、懸念されるのは若年(でもないか)アルツハイマーか?それはまた別の科に相談してみましょう。

さっそくその日から補中益気湯を飲んでみたら、効いたのか、倒れこみたいほど眠くはなくなりました。
あと、眠気を覚ますために、名門・県立浦和高校で公認されているという「眠くなったら立って勉強する」。授業中にやると迷惑なので、自習室や図書館で眠くなったらテキストを持って廊下を歩きながら本読みする。そこそこ効きます。

皆様の「仕事や勉強中の眠気を飛ばす対処、記憶力を高める方法」も教えてくださいね。