夏のセール時期、学校のある新宿でもSALEの表示が目につきますが、今年は服を買わなくてもやっていけそうです。
そんな折、よく立ち寄る成城のアンティークショップatticで、「一時帰国のコレクターさんから期間限定で、沢山リングが入ったんですよ」と見せていただきました。
今左手の湿疹がひどくて右の指しか使えないので指輪は要らないなあ~と思っていたのだが、ガラスケースの片隅から、小型ながらダイソンのような吸引力でこのリングが呼んでいた。1915年の刻印があるスウェーデン製で、細かな細工の台に小粒のダイヤとナチュラルグレイのパールがついています。三菱電機出身のせいかプロペラ好きなのですが、戦前のプロペラっぽいデザインも心に響く。
数日迷って、お迎えに行きました。

よく見るとダイヤとパールは新しいものに入れ替えてあるようで、清潔感がある。価値判断はそれぞれだが、100年前の黒ずんだ石がついているより気分が上がります。
以前、手持ちでは、ミャンマー出張時に買ったルビーの指輪がテストの時に幸運と書いたけれど、パワーを使いすぎると石も疲れてしまうそうで、他の指輪もつかいます。
先日の試験中に、
「小規模事業者経営改善資金融資制度の貸付限度額」に迷って、この指輪を見たら
(2000万円)と教えてくれた(!)
政策系に強そうだ(←スウェーデン製だってば)

そういうジンクスも駆使しつつ、あと一か月を頑張ります。後日指輪の神様(悪魔?)が出てきて
「答えを1つ教わるたびに、5分30秒寿命が縮まります」
と警告されたとしても、それならそれで結構。