今回10年ぶりに高熱出して思ったのは、3日目に熱が下がり始めたのはまあまあにしても、若い時に比べその後の回復が遅い。家事は出来るのだが、さらに3日経過しないと財務のテキストを読もうという気になれなかった…思考力の回復は、運動能力のそれより遅いのですね。
そもそも闘病中、「高熱はウィルスを殺すという」ので最初の2日間は解熱剤を飲まなかった。そのうち(ん?自分の健康な細胞も死んだら困るな)と思い直した。低温殺菌牛乳だって66℃30分殺菌なのだから、ウィルスを殺すのに何日もかけなくてよいのでは?(内科医師で、このブログお読みだったら教えて下さい)
自分が消耗するのも心配なので2日目の夜に解熱剤を飲みました。
さて、平熱に戻っても仕事や勉強に手がつかない、外出がおっくうだ。
入院を含む数年の療養生活から復活したママ友のアドバイスを乞うたら
「体力回復には、お肉よ。食べられそうならニンニクも」
彼女はふるさと納税はじめ新鮮で美味しい食材、体によいものの入手に詳しい。
回復期にはお肉、香辛料、栄養か~
香辛料たっぷり入れたひき肉茄子カレー、スペアリブを一日煮込んだスープでラーメンを作ってみました。検索で“精がつく食べ物”を調べるとどうも男性のほうに行ってしまうが、元気になるという意味では同じに考えてよいのかな?
熱が下がってから普通に動ける状態になるまでの回復を早める、効果的な食材やお料理があれば教えて下さい。
これはちょっと前の情報ですが、祖師谷けやきロード商店会の鈴木(松阪牛を扱う肉店。メンチカツ、ヒレカツが美味しい)で夫が牛のコマ切れを買ってきた。コマ切れでも柔らかく、ぜんぜん味が違う!
「コマ切れ界のツクコマ※や~」と家族でありがたがって頂きました。
※筑波大附属駒場(男子中・高最難関)