素手で朝の駅頭&ビラ配りしているせいか、また手荒れがひどくなってきました。

いそくみの手はとてもデリケートで、調子が悪い時は、化粧品メーカーの洗顔料を使っても、顔はなんともないが手が荒れる(ツラの皮が厚いとも言える)。

どれくらいひどいかというと、細かいささくれが出来ているので、ホットマンなどネップが細かいタオルは手にくっついちゃいます。


ハンドクリームはいろいろ試したが、ドラッグストアで売っているコーセーのQ10のがいちばん。

風呂上りやPC作業の前にこれをよく塗って、ハンカチはタオルでなくつるっとしたものを使う。

最近気づいたが、ハンカチがわりに使っているくたくたに柔らかくなったアンティーク・リネンのナプキンを、デスクワークの合間にも手に握っていると、だいぶ改善するようです。

想像だが、絹でもよさそう。

時代劇に出てくるヨーロッパの貴婦人は、手にハンカチを握りドレスをナプキンで覆って優雅にティータイム・・・数十年を経て、それらナプキンを握ってPCに向かう庶民。不思議なご縁です(ナプキンは迷惑かも)。


たかが手荒れですが、手が荒れていると水仕事もおっくうだし、節が膨らんで痛みが出るとキー操作もゆううつ、あらゆる起動力が損なわれるもの。

自分流のハンドケアを確立して、季節の変わり目を乗り切りたいものです。