息子のサッカー試合のスケジュールからすれば“常在戦場”な我が家。かかってしまったらうつさないが鉄則です。

風邪は飛沫感染。調理にはマスクと手袋、さらに塾弁はおにぎりでなくチャーハンにメニュー変更。食事は一緒にせず、家族が部屋に入ってきたら母は別の部屋に行くなど、顔を合わせない、至近距離で会話しない努力をしました。家庭内離婚を想定すればうまくいきます。


夫は気にしないが、2日めぐらいに息子から「ママ不足だ」とクレームが。

接触しない努力をすると、逆にいまだにけっこうスキンシップしてるなあと気づきます。

朝起きてくると、「髪立ってるよ」と手ぐし。

出がけに「いってらっしゃい」と頭ぐりぐり。

帰ってきたら「ほっぺ冷たいね」とアッチョンブリケ(注:ブラック・ジャック)してやり、机に向かって宿題やっていれば「字はていねいに~」と、頭の上にあごを載せて警告。時間があればソファで朝ドラの録画を一緒に観て、就寝時に手ががさついていたらハンドクリームを塗って・・・毎日全部やってるわけではないし、1つ1つは大した動作ではないが、急に全部やらなくなると子供には物足りないらしい。

私より大きくなったら頭なでられないので、つむじが見下ろせるうちはぐりぐりしてやりましょう。

対外的には、風邪が治るまでは戸別訪問できないのも辛い。いそくみは、仕事でマスクをしたまま話す(話される)のがあまり好きではないので、冬でもほとんど使いません。マスクしないで人と話せる体調管理がベスト。(もっとも、病院とか進学塾で、受付業務の人がマスクをしているのは正しいと思いますが)

今日は郵送物の封入など、インドア作業に徹します(切手はなめませんよ)。