今日はメーデーでママの会社は休みだが、パパの会社と学校はあり。起き抜けに息子は
「会社って、サボれていいなあ~」「うちの会社は休みなの!」
いかん、母親がずっと外で働いているので、家に居るのはサボりだと思っている。実際はキミが登校してからすぐに、封入作業を始めているのだよ。
爽やかな5月、選挙の話ばかりも楽しくないので、女性陣が好きなお買物話。
先日元町に行った折、海外ランジェリーを取り揃えた「元町ロココ」(ミハマ向かいです)にも行ってきました。1Fのセール品を冷かして出るつもりが、リズ・シャルメルのブラもありますと言われついつい2Fへ。ここは欧米のブティック式に(←映画で知っているだけだが)、2階が予約客やお仕立て採寸のようなすてきなサロンになっているのです。父親は海外慣れしているので、平気でついてきて案内されたソファにすとんと座っています。
(不思議だ!父親がついてきて恥ずかしくない・・・)
海外のランジェリーは色柄物が多く寝間着が半数。一見してアウター売り場のようで、日本によくある下着売り場のようにブラがお面のように壁に並んでいたりしません。ブラやガードルはサイズと欲しい色を言えば、奥から出してきて試着室に案内してくれます。
で、母はクラシックな花柄のシルクパジャマを見ていたが買わず、私はリズのブラでクリーム色×淡いグリーンで白いブラウス下でも目立たないものがセールになっていたので、買ってしまいました・・・
家でパソコン作業に煮詰まっているとき、よいブラすると肩がこらないし気分が上がる。ブランド品のブラウス着て資料作ったり家事をするわけにはいかないが、下着ならOK、健康にもGood。
眼鏡や靴など、健康に直結するものにはお金をかけてよいのが実家の教えでもあります。
この種類をネットで調べたら「8色の刺繍糸を使い、バガテル庭園にインスパイアされたデザイン」。なんだかすごい。例えば「ユニクロ+辻仁成のコラボで砧公園にインスパイアされたブラ」と言われてもぐっと来ないので、これはフランスマジックでしょうか。バガテル庭園は、春によく使っているゲランのトワレにも名前が使われているのでネットで画像を見てみたが・・・なんだか普通でした。
四季折々の自然を公園などで再現する情熱は、日本はどうしても欧米に劣る。欧米の小説や絵画には公園がたくさん出てくるが、日本はそうでもない気がしませんか?
開発が止められなくなっている今、自然を再現し愛でる文化や教育がもっと必要じゃないかと感じたところ、息子の図工の授業は今、「春の花の色をテーマに絵を描いてる」という話を聞いてちょっとほっとしました。
バガテルつながり。