会社で珍しくエコ商品の企画をつらつら考えていて、小腹が空いたので引出しから取り出した“兵六餅”。

ランチに入った鹿児島料理店の会計横で、昔ながらのデザインが目について買ったものです。



いそだ久美子のブログ~成城浪人日記~

ボンタン飴と似たような種類で、抹茶と海苔の風味のうすら甘い味がする、ソフトキャンディです。脳を活性化させるからとチョコレートばかりつまんでいるとニキビが出来てしまうので、こんな古典的な飴がダイエットにもよいだろうと。

周囲の女性たちにあげても「あーなつかしい」「抹茶の味だよね」と意外にウケがよい。

個人的に気に入っているのはオブラートの包みです。包み紙ごと食べられるのでこれこそエコだ!と思うのですが、このスタイルはむしろレトロなお菓子のものですね。昭和の時代は飴を見せる透明な包みが主流だったが、だんだん包装が主張するようになってきた。野川のゴミ掃除でたくさん出てきた、いまどきの飴の四角い、鮮やかなビニール包装を思い出します。


「オブラートに包んで言う」なんて表現も、今の若い人はわからないかな。