夏休みはあちこちで野外イベントが。そして花火大会の季節です。

我が家では、少年サッカー連盟から、再三8月の多摩川花火大会のお誘いが・・・いえ花火大会そのものではなく、翌日の清掃ボランティアです。

ボランティア目標数が、学校単位の割り当てが100とか200とかあるらしく、2回目のご案内は要請というより強制の趣き。

サッカー少年のクリーン作戦は注目されている。ふだんグラウンドや玉川緑地を試合や練習に使えることの恩を返すつもりで、清掃に参加せよというようなことが書いてあります。


うちはどのみち旅行で参加できないのですが、

ちょっと待った。サッカー大会後の清掃ならともかく、今回の案内は我が家が行ったこともない多摩川花火大会。巧妙に問題がすり替えられている気がします。

いそくみはピースボートのホランティアもたまに行ってますが、いつも

「お時間ある方はご参加ください」「参加してくれてありがとう」という姿勢が貫かれており、こういう強制的なボランティア募集文書は見たことがありません。


音頭をとっているのは少年サッカー連盟か?

玉川総合支所地域振興課か?


百歩譲って、多摩川花火大会のゴミがあまりにひどく、清掃スタッフを大量動員しなければならない状態だったとしても、それはボランティア募集を強化する理由にはならない。

花火大会の規模を縮小する、入場料を取るなどして、清掃に予算を回すのが筋ではないでしょうか?

何でもそうだが、特に行政主催のイベントで、後始末をボランティア頼みするような企画は考え直してほしいものです。



いそだ久美子のブログ~成城浪人日記~

汐留で。

企業主催の野外イベントは、終了後にゴミが落ちていて見苦しいということはない。