保育園と学童問題に振り回されていましたが(あ、化粧品開発にも)、今週外環事務所にフォローの電話を入れてみました。

昨秋に実施するはずだった、区分地権者(地下40m未満のところにトンネルが通る、地上の地権者)への説明会が延び延びになっている。年末の都知事選挙が原因という話だったが・・・


今回も、「必ず実施するが、今年度中に出来るかわからない」というお返事でした。都知事が変わって工程がペースダウンしているのでは?という問いには

「それはないです。粛々と進んでいます」

というような回答でした。

学童値上げの説明会もそうでしたが、ぎりぎりまで引っ張って、既に計画が動かせない、明日にも測量が始まる・・・ような時期に説明会を持ってこられても困ります。

もはや外環道は

「造る必要性があるのか」という論議は出来なくなり

「取りやめる必要性ががなければ造る」くらいの段階。

”取りやめる必要性”で可能性があるのはPM2.5くらいですが、それを言い出したら全国どこの道路も健康被害の原因。となり得る。

(余談ですが、PM2.5の一般用計測器って、そろそろ世に出てくるでしょうか?


地元住民としては、建設を前提として工事中~建設後にどんなデメリットがありそうか、いろいろな事態を想定して、最悪の場合はきちんと補償をしてもらうよう交渉を進めていかなくてはなりません。