落選後の就業不安定でずいぶん予定が狂っってしまいましたが、ようやく派遣として初めての健康診断を受けられる時期になりました。

選んだのは、会社員時代から4年連続で選んでいる新宿のヘルチェック。

4、5年前は富裕層向け健診機関も花盛りで、ヘルチェックは”可もなく不可もなく”というレベルでしたが、その後どんどんブラッシュアップして今年は別途レディス健診機関も出来ていた。勝ち残った健診機関の1つと言えるでしょう。


同じ施設でも会社員ー議員秘書(政府管掌保険)ー会社員の被扶養妻ー派遣社員と毎回立場が違う受診になって・・・派遣社員である今年はびっくりするほど項目が少ない。(基本健診Bってやつ)

となると、会社員の妻の立場なら早期発見で助かったかもしれない疾病も、派遣枠で健診してると見つからず手遅れになることがあるということか。働いているのに・・・

40過ぎてそれなりに健診の知識も増えている、こういうときは自分で項目を増やすしかありません。いそくみはオプションで1万円を目処にしています。

婦人科検診は世田谷区のチケットで地元受診、腹部の超音波や骨密度を付けたします。

この手の受診は少なくないのか、順路を移動しながらもナースが

「他に追加したい検査はございませんか?」と聞いてくる。

居酒屋でオーダーストップを告げられ

「あ、あと焼きおにぎり(630円)もお願いします」という感覚で

「じゃあ、眼底検査(945円)もお願いします」

自分が過去どんな項目で引っかかったかくらい憶えて、マイプランを作っておきたいですね。


今回驚いたのは、健診途中の待合椅子で、スマホをいじってる女性(推定40代)がいたこと。

医療機関の中でスマホやってていいのか?

置いてある女性誌(家庭画報、CREAなど)よりスマホのほうが魅力的か?

身体は健康でも、脳中枢の大事な部分を何かにむしばまれているような気がします・・・