以前、ハローワーク渋谷の前でＬＥＣのお兄さんに求職者支援訓練の案内冊子をもらい、
「これらのコースを受講すると、受講者だけに紹介される求人の対象になりいろいろお得ですよ～」
と営業トークされたいそくみ。１２月２１日開講のコースがあるんだっけなと思いハローワーク渋谷へ。
「ちょっと待った、内定貰ったんじゃなかった？」と思ったあなた。
いそくみブログ、ジャンルが「奮闘記」ですからね・・・そんなに簡単に決まらない。ストーリー展開のためにはここでどんでん返しがないと。
というのは冗談としても、最近ブログの書きすぎで、自分が書いてる小説の中の人物を演じているような気になることがあります。
いっそ、「成城の路上で転んでいたお年寄りを助けたら超ＶＩＰで、秘書に雇ってくれた」とでも書いてみようか・・・
今回就職に至らなかった経緯は、このブログが出版されドラマ化された頃にでも明かすとしましょう。
それなりにがっくり来て、そのことを考えないためにも次の作業にかかりたい。フィナンシャル・プランナーの講座でも受けて勉強しようと思ったのです。
目指せ萩原博子！
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ところがこの求職者支援訓練、受けたい人が受けたい講座とればよいわけではないらしい。まずハローワークの相談員に、自分の就職したい方向にふさわしいものを相談して、決めるそうなんです。なので畑違いのＦＰは却下されました。
萩原博子よさようなら。
でもいそくみの守備範囲＝企画や広報宣伝、営業を強化する資格講座なんてあるのか？
「営業も講座受けた方が有利ですか？」
「いや、あなたは持って生まれたものがあるから、それは必要ないでしょう」
最近よく言われるなあ。目指せ林文子か？
求職者支援訓練とは、もともとそれを受講することによって就職実現性が高くならなくてはいけない。
一方、資格があるだけじゃだめ、重ねて経験１－３年以上を求められるのが今のご時世です。
求職者支援で資格とったら、ハローワーク特別枠でどこか大手企業でその仕事を１年やらせてもらい経歴に加えてよいとか、そこまでしないとこの制度、いつか仕分けられますよ。。。
この制度を利用するプロセスをひと通り説明していただきましたが、相談員のおばさまの
「銀行勤めしていた人なんて、ここ（＝ハローワーク）に仕事探しには来ない。あなたもＲＥ社とかＲＣＣ社みたいな人材会社や、友人知人にどんどんアプローチしたほうがいいわよ」
という一言が、いちばんためになりました。
ハローワークでは見つからないことはわかっている。でも、家でひとりで求人検索しているより、着替えて電車で出かけ、相談員と話している方が気が滅入らずにすむので・・・
（老人の病院通いか）
外へ出たら渋谷はもうクリスマス気配。
２０１１年はあんまりいいことがなかった、早く終われ！