本日のスケジュールは午前中ハローワーク、
半蔵門に移動して友人とランチ。
午後は四谷で撮影(って、肺のCT)・・・金と精神力を使うスケジュールでいっぱいだ。
ランチは、会社員時代の友人と。この近所にご主人と住む彼女もまた、米国弁護士資格を持ちながら求職活動を続けている就活仲間の1人です。
アラフォー女性、就職口に困っていると
「仕事を選びすぎだ。外食産業や介護なんて今手が足りないんだよ」
とすぐ言う人がいるが(←独断と偏見でいうと、ワセダマンに多い)、いそくみはそうは思わない。それなりの資格や職歴のある人は活かすべきで、元金融アナリストのウェイトレス、4か国語堪能な弁当屋の店番など人材のムダ遣いだ。
女性は独身時代は男性と肩を並べて仕事できる能力がついたが、結婚や出産、介護で一時休止した後の復職支援がまだ追いついていない。
はっきり言って、使えない(人もいる)男性陣の定年をどんどん延ばすことより、使える30-50代女性を再雇用するほうが会社のためよ~
人材を適材適所に生かす雇用体制を確立しないと、いつまでも日本の借金は減りません。稼ぎ、納税する能力のある人は使うべし。
四谷メディカルキューブ。
彼女がせっかく番町に住んでいるので、私が仕事として立ち上げにも加わった「四谷メディカルキューブ」を紹介したら
「そうね。同じマンションに、近所で開業してるお医者さんはいらっしゃるけど、ご近所付き合いしてる人にはかかりづらくて」
あぁ、それはわかります。
私もかつて、息子を妊娠したときに経過が非常に悪く、
「世田谷でかかるなら成育医療研究センター」とかかりつけ医に紹介されたにもかかわらず、かつて共同研究先であった病院のドクターたちに診てもらうのはヒジョーに抵抗あって、帰宅して一度は寝、布団から這い出て電話の前で逡巡していました。
熟慮の末、
(一緒に仕事して信頼できた人たちに診てもらうのが一番安心だ)
という結論に達し(そんな大げさな~)、成育に電話したら急患扱い、その後入院。翌年無事に息子を出産できたのでした。
プライベートで知っている医師に患者としてはかかりづらい。でも一番信頼できる相手にもなり得る。
私の場合、知人それも産婦人科医に診てもらうというエベレスト登頂を果たしてしまうと、その後一気に抵抗がなくなって、自分がスタッフとしてかかわった四谷メディカルキューブにも、むしろ中を知り尽くしているクリニックとしてわざわざ成城から来る気になる。
四谷メディカルの特徴は
・検査機器が最新、スタッフの手が足りてサービス万全
・予約制で待たせない
・入院病棟きれい、食事がおいしい
・・・のはずが、今回は珍しく、1時間待たされました。
立上げに関わった1人として、(流行っている証拠。よしよし)と腹も立たない。
ただ、「待たせない」ことを目的に来られる方は、午前の予約をお勧めします。