最近、周囲にはおめでたい話が多い。

これが婚活女子のブログなら、それは友人知人の結婚となるのだが、ここ数年、私がおめでたいと感じるのはずばり子育て後の”復職”。。。それは、”当選”にすら優先する感覚です。


今週久々に、以前いそくみを取材してくれたAERAの古川記者と連絡をとりました。


第二子を出産していったんAERAを退職したはずが、呼び戻されてまた記事を書いていると。元勤務先に請われて復職するなんて、うらやましい話です。


彼女と出会ったのは私が出向先の医療機関で広報担当していた頃。待合椅子に座っていた、茶色のくるんとした瞳、水色カーディガンの清楚な女性を見て

(まさかこの人がAERAの記者じゃないよね。。。紹介でいらした患者さんかな)

と通り過ぎようとしたら、その人でした。 

出会ったその日から響きあうものがあり、何度か仕事をご一緒し、また人生の節目を報告し合える得がたい友人ともなったのです。    


信念のある女性は、子供2人産んでもレールから外れることはないのだなあ。。。

自分も頑張らなきゃと決意を新たにしたところで。


朝目覚めたら・・・・・胃が痛い。    (来たか)


20代の頃から、仕事が忙しくなったり精神的にきついと胃に来るほうでした。

が、今回は熱中症予防に、街頭で声出すたびに冷たいペット飲料を飲んでいたのが主たる原因でしょう。


暑いときにも熱いものを飲んだほうが夏ばてしない。


これは中国医療事業を担当していた頃、北京で教わりました。

中国では真夏でも来客に熱いお茶を出すので、我々日本チームは辟易したものでしたが、慣れてくるとこれは真実。

更には、体の熱をとるには菊茶、ウリ類を食べると良いとも。

夏にきゅうりの漬物を食べたり、病気見舞いにメロンを持っていくのは理にかなっているわけです。


今後はなるべく温かいものを飲もう。

そして、そろそろ(大嫌いな)胃内視鏡をやらなくては。


喜多見駅前の、以前よりお世話になっている西堀先生を訪ねる。

慶應系の医療関係者に「内視鏡がめちゃうまい」と定評のあるドクターです。

年齢は私より少し上だが、そもそも、慶應医学部に受かるという偏差値が尋常ではない。頭が良い人が手先が器用とは限らないから、ほんとに一握りの選ばれた人材が、この分野に残るのでしょう。


「やあ、久しぶりですね」

3年前とまったく変わらない笑顔。クリニックも安泰そう。

「その写真、3年前の磯田さんの胃内壁ですよ。今年はやったほうがいいね」

シャーカステンに貼ってある自分の胃の写真を見て、本能的に思った。

(若い)


この激動の3年間に、私の胃はどんな表情になっているんだろう。

この続きはまた来週。。。。



いそだ久美子のブログ

香港土産にいただいた福茗茶。中国茶葉のほかにくこ、なつめ、バラのつぼみ、

氷砂糖など入っていて、見た目にも楽しく、ほのかに甘い。

茶葉を直接ガラスコップに入れて湯を注ぐのは、中国の人がマイカップでよくやる。

最初は抵抗があったけど、自分もやるようになってしまいました。