先日、千歳烏山駅前広場南側地区再開発の住民説明会を傍聴してきました。

ご存じない人のために、千歳烏山駅の南側、商店街の東側が再開発され広場と34階(約140m)建てのタワマンが建設される計画です。デベロッパーは三井不動産、完成は2034年(すぐじゃん)。

えっ、世田谷区は高さ制限しているんじゃないの?と思う方も多いでしょうが(確かに隣の目黒区などと比べると高層マンションは少ない)、近年、「公開空地を設けることによって容積率緩和」の制度を利用し、高層ビルが建て易くなっています。

 

100名ほどの住民、中には親子二代で参加している様子もあり、関心の高さが伺えました。

いくつかの発言、進行から気になったことは

・立ち退き予定の住人に個別訪問や個別説明をしていないということ

・タワマンへの否定的意見が多いのに、その質疑応答をするステージが設けられていないこと

進行役は「千歳烏山らしさについて意見交換しましょう」と繰り返し述べていたが、

この手の住民集会にありがちな「あなたの思うこの町の魅力について」「30年後にどんな街にしたいかについて話そう」など論点を外すようなテーマはやめようよ。集まった住民の時間をむだにしない。

 

モダンな商店街が出来て来街者が増え、億ションが建って富裕層が流入してくれば自治体は潤う、だから区はこの計画を前に進めたいのだと思う。が、今住んでいる方々の意を汲んで譲歩できる点があるとすればそれは何か?

 

マンションの高さを現計画より低くすることで折り合うのが妥当だろうと思いますが、いかがでしょうか。