6月6日に修士論文の(計画段階の)審査会があり、たぶん、何とか切り抜けた。
それを終えて区民まつり、こちらの「三年鳴かず飛ばずプロジェクト」長屋と小屋とその周辺展(名称長いな)に行ってきました。
この展示会に至るまでには多くの「青い鳥は近くに」があった。まず、ここの都市農地と住宅の開発は、うちの研究室の教授が先んじて見学に行っている。土地の所有者さんと趣味の仲間だそうだ。
ふーんと思っていたら、この展示会を案内してくれた、以前NPOの講座の講師として知り合った女性は、なんと早稲田の先輩で、共通の知り合いもいた。会話は一気に40年前の戸山キャンパスへ…いま彼女自身がこのエリアのランドマーク的な建物に住んでいる。
このプロジェクトのエリアは、世田谷通りから見える妙法寺大蔵大仏の脇、仙川のほとり、今道路建設で仮囲いされている中にあった。週に1度くらい世田谷通りを通過しているのに、全く気付かなかった。
そしてここにある長屋や薪ストーブのある小屋、農地の風景は、年に何度か訪れている軽井沢が舞い降りたかのような風景なんです。
何時間もかけて長野にいかなくても、ここにこんなサンクチュアリがあったなんて!もはや青い鳥は、国分寺崖線のワカケホンセイインコのごとく群れで飛んでいる感じです。
たまたま梅雨寒の気温もあってから、内覧させてもらった無垢の木をふんだんに使った窓の大きな長屋は、森の中のように空気が澄んで快適でした。こういう空間を味わうと、政府が主導する断熱材バリバリの家は正しいのか、疑問にがわいてきます。
このエリアは、一続きだった土地の真ん中に都市計画道路が通るのが不運といえば不運なのだが、開通前の道路は中央広場のようで、子どもの頃に道路で遊んだ記憶がよみがえってくる。今のこの状態は悪くない。
自分の家を買う前に、自分の憧れの場所・デザインの賃貸に住んでみたかったな…まだ家を買っていない人はぜひ、冒険してください



