「待たせたな!」
チヌ釣りファンの皆様、ブリキです。
色々有りまして、中々更新出来ませんでしたが、ぼちぼち出来そうなんで、不定期ですが書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
では、早速表題の通り。
「チヌ釣りをしてるけど、中々釣れないよ~?」とか、
「チヌ釣りを始めたけれど、まだ釣った事ないよ~」等々、という方。
オイラもまだまだ未熟者ですが、今まで経験してきた事を披露し、チヌ釣りの楽しさを分かって貰いたく、シリーズでお送りしたいと考えてます。
まぁ、オイラの個人的な考え・思いなんで、釣れなくてもご勘弁を!
では、参りましょう!
今回は場所、ホームグランドを決めて、1匹狙おうと思います。
まぁ、最初に考える事ですが、「ドコに行こうか?」「今の時期、ドコが釣れるか?」など考えますが、ちょっとオイラの考えを・・・
確かに、実績を優先させるのは間違いでは有りませんが、その場所は誰もが知っている「鉄板」のポイントだと思います。
この時期、京都・舞鶴で言うと「聖地佐波賀・白杉」でしょうか?
「○○cmが釣れた!」「半日で○枚釣れた!」とか、轟いてきますが、今年は、少し思考を変えてみませんか?
斯く言うオイラは、「佐波賀・白杉」での実績は0枚です、まっ!一度しか行っていませんが・・・
オイラがこの聖地での印象ですが、「釣果70匹・釣り人100人」ってイメージです。
通えばオイラも釣れるんでしょうが、如何せん場所取りが凄まじ過ぎる。
まぁ、名の通った釣場で有ればどこでもそうなんでしょうが、初心者にはキツイ。
休日の前の夕方から、場所取り合戦みたいです。
ヘタレなオイラには到底無理な事ですし、夜間は大の苦手です。
で、場所決めで最初に考える事は・・・
①いついかなる時でも必ずポイントに入れる釣場
「そんな所、無いよ~!」「でた!そんなの当り前!」とか、聞こえてきそうでしょうが、はたしてそうでしょうか?
海岸線に沿って釣り人が、数メートル間隔で何十キロも並んでいる光景は見た事が有りませんし、「こんな所で釣れる訳が無い!」と思い込んでいるかもしれません。
チヌは結構ドコにでもいる感じがするんですけどね・・・
②車を止めておく場所を確保できる
まぁ、これも当り前っちゃ、当たり前。
こちらは車で行かれる方が殆どだと思いますので、近隣の方々と決してトラブルなどは起こさないように!
また、漁港などでは、漁具などにも注意が必要です。
ちなみに、オイラは30分まででしたら歩きます。
③釣り易い釣場
あいまいな言い方なんで、詳しく言うと。
足場が良い・・・90cm四方はフラット、フラットに近い。
ポイント(仮)・・・半径10mは根掛かりしない、し難い形状で、水深が5m前後。
まぁ、足場は兎も角、水深や根掛かりは実際、実釣してみないと分からない部分でもありますが、足元や背側の地形を見れば、何と無く感じ取れれば・・・
砂地がベストです、砂浜の近くや、船の航路などが比較的良いように感じます。
砂地にシモリなどが点在していれば、なお良いですかね?
近くに海藻地帯があると激アツです。
とりあえず、上記の3つが最重要ですかね・・・
「そんな所あるか!」「有ったら苦労せん!」と、聞こえてきそうですが・・・
では、1つ。
海水浴場、しかもその両端や場所によっては、ちょっとした岩場が有ったりする海水浴場。
真夏の2か月は、釣行できませんが、それでも3~6月・9~1月上旬まで行けませんか?
月・2回の釣行が出来たとして、年・18回以上は頑張れませんか?
まぁ、海水浴場を推奨している訳では有りませんが、もう少し検討する材料として・・・
・過去に実績のあるポイントだが、現在は誰も入っていない。
・地元に知人・親戚等がおられて、穴場がある。 以前、観光等で訪れて、シーズンOFF時に利用出来る許可がある
いろいろ書きましたが、2~3回の釣行では結果が出ません。
しかし、1年を通して「必ずここで1匹釣ってやる!」と、腹を括ってみて下さい。
上記でも触れましたが、70/100では分が悪いですが、チヌ3匹で釣り人3人だったら少しは分が有ります、3/3の場所は結構有ります。
最後に、オイラが推奨する場所は、単独、またはひとっけが少ない所になりますので、必ず、救命具・スパイク等滑り止め・海上保安庁等の連絡先を持参して釣行して下さい。
命あっての釣行です。
では、次回からポイントでの釣技に触れて行きたいと思います。
磯へは、磯ブーツ・ライフジャケット等を着用し、安全に釣行する様、お願いします。
ごみはくずかごへ! 次の人の為に釣場を綺麗に!
ブリキからのお願いです。