フカセ釣りファンの皆様、釣果は如何でしょうか?
この週末・・・「ええ! 行くつもりでしたよ! 釣行記を更新するつもりでした・・・」
が、身内で不幸が有り断念。
気晴らしに、キザクラTVを眺めていました。
高橋アニキの隣に可愛らしいお嬢さんが・・・
「遠藤いずみさん・・・?」
「へ~ぇ? こんな可愛らしい子が粉撒くん(切妻さんの言葉を御借りました)ですね~?」
女子自体、丹後半島、京都北部ではあまり見かけませんね~?
見かけてもルアー女子か、サビキのおばちゃんでしょうか? 後、家族で来られているママさん? あぁ!この時期、サヨリおばちゃんも見かけますか・・・
はい、本題。
ここ数日の検索ワード、堂々の第1位が潜攻ストッパーです。
では、オイラの場合をご紹介したいと思います。
まずは、潮がほぼ行っていない、下部のウキ止め、精神安定的使用のこれ。
最近、この仕様は殆んど使っていません。
潮が行って無いなんて事は殆んど無く、まったく出番なし。
ホント、足元狙いの時にするかな? ぐらいです。
喰い込み抵抗? この程度で喰わないのであれば、以下の仕様じゃ全く喰わないって事になりますね・・・ 気にする必要無しです、気になるのであれば、しっかりガン玉で予浮力を殺しましょう。
次は、オイラのパイロット仕様、朝一は取りあえずコレ。
大体どの場所でも潮流は少しでも有りますから、この仕様で始めます。
一応、オフィシャルでは浮き潮は膨れ部が上、潜り潮の場合は下らしいですが、オイラは膨れ部が下になる様にどの場合でも使っています。
はい! 次、コレ。
潜り潮対策と言うよりも、引き込み抵抗の軽減効果、及び側面投影面積を少しでも増加させるのを狙った仕様、横潮対策狙いですかね。
最近、出番が多いこの仕様、凪の時は上記仕様で始めますが、少しでも風が有る、風が出そうな時はこれにしています。
めんどくさいですが、ハリスを切ってでも仕様交換する様にしています。
写真では逆に映っていますが、もちろん膨れ部が下側での使用です。
最後はコレ。
ツインフォースをロストした時の緊急対応仕様ですね。
それと、もう一つ重要な点。(これ、テストに出ますよ!)
急流や、激流の時は2段ウキでは無く、この仕様にしています。(オイラは、最近は棒ウキにしていますが・・・。)
これも写真では逆向きに写してますが、使用時は膨れ部が下になる様に使うと思います。
では、使用上の注意です。
①「取りつけ場所。」
オイラの場合、ハリスが4ヒロ未満の場合は、ハリスと道糸の接続部で道糸側。
4ヒロ以上ではハリス内、大体ハリスの中間点です。
②「色。」
そりゃぁ? 好みで良いんでしょうが、赤色はエサトリのアタック色なんで基本使いません。
仕掛けの入り具合・入り向き? そんなに綺麗な海で釣りをする事も少なく、半ヒロ位では判断出来ません。
ウキの傾きや、ウキ回収時の方向で判断しています。
③「使用判断。」
上記でも少し触れましたが、これが誤解されがち。
特に2段ウキとの比較、下ウキの方が投影面積が広いんで良いんジャネ? と、思うとアウトです。
潮受け、2段ウキの両方がどっちでも良いと思うのは、それなりの流れまで。
「ちょっと早いな?」以上の流速でしたら、潮受けに分が有ります。
何故か? ハリスの馴染みです。
ちょっと極端ですが、下記に使用例を書いてみます。
ストライパー 3B ⇒ 潮受け ⇒ 直結部 ⇒ ハリス中間部 G5ガン玉 ⇒ 針上 3Bガン玉 ⇒ 針
と、
ツインフォース 上ウキ +3B ⇒ ツインフォース 下ウキ -3B ⇒ 直結部 ⇒ ハリス中間部又は針上 G5ガン玉 ⇒ 針
「ピンッ!」と来た方、オイラと同じ考えです。
さて? それなり以上の流れでは、どちらがハリスまで馴染むんでしょうか?
2段ウキでは、ハリスに重いガン玉が打ちにくいのがネックですかね~?
2段ウキの沈め探り? スイマセン、オイラも偶にやりますわ!
最近、急流や激流では棒ウキの使用なんで、殆んど実行していませんが・・・
ツインフォースでも、これなら・・・
ツインフォース 上ウキ +3B ⇒ ツインフォース 下ウキ -B ⇒ 直結部 ⇒ ハリス中間部 Bガン玉 ⇒ 針上 Bガン玉 ⇒ 針
オイラの中では有りですね~。
では、また次回に!