フカセ釣りファンの皆様、釣果は如何でしょうか?

このブログをお読みの方、行っておられませんね?

行かなきゃ~?

雨ですよ! 来週は!




では、総評です。




釣行場所:「チヌヘブン」


釣行時間:「AM7:00~PM12:00」


使用タックル


竿:

がま磯 枯冴 軟調 5.3


リール:

ダイワ 12 銀狼 LBD + ダイワ RCS ISO ザイオンスプール LBD 2000番


道糸:

銀鱗 SS BLACK MASTER チヌ 1.5号


ハリス:

トヨフロン スーパーL EX 1.5号


針:

がまかつ A1 ひねくれチヌ(ストレート) 2号 ⇒ ひねくれチヌ(ストレート) 3号 ⇒ ひねくれチヌ(ストレート) 4号


ウキ:

釣研 ツインフォース B/B号 : ノーガン ⇒ G5

釣研 ストライパー 00号 : ノーガン ⇒ G5 ⇒ G5 + G5

釣研 黒鳳 B号 : 1号 + 5B


他:

釣研 潜攻ストッパーα + kizakura KzSUB全層ホルダー (細穴)


撒きエサ:

オキアミ Mサイズ 6kg + マルキュー チヌパワー V10 白チヌ + 瀬戸内チヌ + フグバイバイ + チヌスパイス + 餌屋特製サナギミンチ


サシエ:

マルキュー くわせオキアミスーパーハードチヌ(L) + ボケ + くわせ練りエサ・チヌ白ダンゴ




う~ん? 敗因は何でしょうか?


浮力を殺し切れていない違和感かな~?


「バーサク」になれば関係無いんですけど、やっぱり低浮力が有利でしょうか?


「抜き」などの誘いも、今一つ掛けられなかったのも敗因か?


Konさんや、切妻さんのブログにも有る様に、「シブシブ」「張り・立ち」「同調」「止め・抜き」が大事ですね、オイラも同意です。


これらが揃うと、高確率で喰ってくる気がします。


前半に喰ってきたので、撒き餌が少なかった・撒くリズムに乗り切れ無かったのが敗因でしょうか?


後半に「バーサク」を掛けようと思えば、前半が大事でしょうかね?


ちょうど、上記にオイラが、常時心がけている事が出てきましたんで、又日頃から皆さんに聞かれていますんで解説したいと思います。(あくまでオイラ個人の考えです、プロでも名人でも無いんで確証は有りません。)


「シブシブ」


ウキの状態、ウキの頭を水面下にしている状態の事です。


オイラは最近、低活性時、通常時、がこれです。


対象魚がサシエを銜えた時の抵抗感・違和感が違うのでは? との考えからこの状態にしています。


又、2枚潮下でウキの頭を出すと、下記に出てくる同調がしにくいと考えてます。


半遊動で使用する事が殆どで、バランサーで調節するのでは無く、ガン玉・サシエで重量調節を掛けています。


「張り・立ち」


ウキから針までのラインの状態です、たるんでいる事を考えません、激流・トロ潮、激風・無風、全ての状況下でたるませ無い事をイメージしています。


オイラは、「張り」よりも「立ち」に重点を置いています。


サシエ先行・45度では有りません、90度をイメージしています。


何故か? これも「同調」に由来しています。


また、90度をイメージすると必然的に重量が増します。


ここが、オイラが現在勉強している所で、潮流・風量の中での最低の重量を考えてます。


「同調」


撒き餌の帯の中に、いかに長時間サシエを入れておけるか?


この為に全てが存在すると言っても過言ではない位、重視しています。


オイラの考えは、まず、ターゲットとする層を想定します、上層なのか中層なのか底なのか・・・


次に撒き餌、ターゲットとなる層へ効かす撒き餌をチョイスします。


オイラは、以前は上層に長く滞空する撒き餌をチョイスし、撒き餌が効いている層の下にサシエが行くイメージで釣りをしていましたが、最近はサシエにダイレクトです。


撒き餌の選択が終わると、必然的に振り込みの時間が算出されます。


ターゲットとなる層へ何秒で撒き餌が入るのか?(これは沈降表などを参照します)


又、何秒で自分の仕掛けがターゲット層に入るのか?(これはウキ止めやマーカーで計算します)


これが分かると、前打ちからの振り込む時間が出てきます。


後打ちは、サンドウィッチの役目、これは重要視していませんが・・・ 必要は必要ですが・・・


問題はここから、オイラはよく皆さんから「メッチャ撒きますね」「本命がお腹一杯になりません?」「そんなに撒くから本命が喰わない」とか良く言われますが、オイラの考えは違います。


前打ち+後打ち中に餌取にやられる ⇒ 回数を増やす 3+3から5+5へ


この状況はあまりないです、大体は、後打ちがターゲット層(サシエ)を通り過ぎてから、餌取にやられる状況が多い様な気がします。


よって、撒き餌の帯を絶やさない事が重要と考えてます。


追い打ちです、後打ちが通過すれば・通過する前に1~3杯打ちます。


追い打ちが、通過する・する直前にまた追い打ち。


1回の投入で現在のチヌヘブンの状況ですと、前打ち・後打ちを入れて15~19杯は打っています。




途中ですが、所用が有るんで次回に書きます。

スンマセン、では・では。