イソベン奮闘記
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所信表明

僕は,2010年末に,弁護士となった。


僕には,人には語りたくない過去があり,それが全ての原点であり,それがあるこそ今頑張れている。


この過去は,一部の人間しか知らないし,それでいいとも思っている。


弁護士になるのは,目的でなく,手段と自分には言い聞かせている。


弁護士になるのは通過点であって,それで慢心したり,満足していたのでは,自分という人間はそこまでの人間なのだろう。


弁護士になって,日常に変化があった。


弁護士になったら,次の日から「先生」と呼ばれようになったのだ。


不思議な世界である。


別に,僕自身は,何も徳があるような人間ではないし,先に生きているわけでもない。


でも弁護士という職業についたら,途端に「先生」と呼ばれる。


ビギナー弁護士は,はじめそのような思いになるのだろう。


では,年をとり,それが常態化し,弁護士としての自負が出てきたら,それも気にならなくなるのだろうか。


いや,いつまでも,自分は先生ではないと謙虚に言える人間でありたい。


僕には志がある。


それを実現できるか。


弁護士としてのShowの幕がいま開いた。


さあ,開演だ。