破産者のクレジットカード | 3分で読める、破産からネットで復活した方法

破産者のクレジットカード

しばらく日にちがあいてしまいました。


待っていてくださった方、

申し訳ありません。


前回の、最後に少し書いた

クレジットカードの件が

かなりの反響で、

何人もの方からメッセージをいただきました。


困っている方って、

思ったより多いんですね。


私も、すごく困って、

海外のカードを作ろうかと考えて、

かなり調べました。


作れないことはないのですが、

そのためにはハードルがいくつもあります。


まずは住所の問題です。


住所を日本にするとダメな場合が多いのですが、

それをクリアする方法もあります。


また、銀行系のカードだと、最初にデポジットで

とりあえずいくらか預け入れるように

求められる場合も多いようです。


しばらくして引き出せばいいのですが、

その金額を用意できるかどうかといった

問題があります。


私が以前香港のHSBCで口座を作ったときも

入金を求められました。


たしか当時で、1万香港ドル、日本円にして

15~16万円くらいでした。


今は、USドルが下がるにつれて、

香港ドルも下がっているので、

そんなにいらないとは思います。


あともう一つの問題は、やはり言葉の

問題ですね。


アメリカや香港は英語で問題ありませんが、

その他の国は思ったより英語が

十分に通じなかったりします。


以前フランスに行ったときも、

フランス語なまりが強くて何を言っているのか

よく分かりませんでした。


本人は完璧な英語を話しているつもりのようなんですが、

実際にはあまりにもなまりが強くて、

仕方がないので辞書を出して、指差してもらって

やっと理解できました。


海外に知り合いでもいれば別ですが、

普通の人は、海外のクレジットカードを持つのは

非常に大変だと思っておいてください。


手続きの代行業者もありますが、

日本に住所のない会社が多く、

だまされたり、トラブルになることが

多いように思います。


基本的にすべて自己責任なので

よく考えてくださいね。