ときめきを与えてくれるY君と、安心を与えてくれるK君
K君からの告白の気配を感じ、決断の時が近付いていることに気がつきました。
K君と次会うのは3週間後。
仕事&居住地の関係上基本的に土日しか予定が合わず、またお互いの冠婚葬祭参加が重なったため、かなり先の約束となってしまいました
それまで週一ペースで会っていたので、お互い「寂しいね~」と言いつつ…
考える時間が欲しかった私としてはありがたい側面も。
次会ったときにK君に告白されるとして、私の選択肢は3つ。
①告白を受け入れて付き合う
(=Y君とはもう会えない)
②返事を保留にする
(=現状維持)
③お断りする
(=K君とはもう会えない)
私的に②は絶対に無し!だったので、①か③のどちらかしか選べません。
(返事を保留にした状態で同時並行というのができそうになかったので…)
悔いのない選択をするために、3週間考え抜きました
二人とのこれまでのやりとりを振り返ったり
二人のアプリのいいね!変動数を確認したり
友達に相談したり
結婚相談所や恋愛相談系のブログを読み漁ったり
「ときめき 安心 どちら」「ときめき 後悔」「安心 後悔」でGoogle検索しまくったり
若干迷走しつつも、悩みに悩んだ結果
3週間後のデートで、K君の告白を受け入れ付き合うことにしました
さて、ここで記事タイトルに戻ります。
ときめきと安心、どちらを取るか?
私の答えはもちろん『安心』!
ではなく
『大事なのはそこじゃない』
です!
そもそもときめきと安心を天秤にかけたのが間違ってました。
『ときめきと安心の良さは全く別物で、どちらがより良いか決められるものではない』
↑移動はタクシーと電車、どっちが優れてる?という質問と変わらない。目的による
『まずは相手とどういう関係を作っていきたいか?という前提をハッキリさせる必要がある』
↑私の場合恋活か婚活か目的が曖昧で、前提がブレブレだった
ここに気付くまでが長かった…
悩みに悩んだ…などと書きましたが、悩んだ内容の8割方が『ときめきと安心、どちらを取るか』だったので、不毛な悩みに囚われていた時間がほとんどでした
ではなぜ、Y君ではなくK君のほうへ天秤が傾いたのか?
それはときめきより安心を選んだのではなく
『相手の中の私の優先度』が、Y君よりもK君の方が高いと判断したから。
K君と会えなかった3週間、Y君とはわりと頻繁に会えていたんですよね。
Y君とは勤務地が近く、平日でも予定を合わせやすかったのです。
その中で、彼氏を作る作らない、今後どういう付き合いをしていきたいか、みたいな駆け引き?っぽい会話があったのですが…。
ふと
「あっ、私この人にとって『付き合ってもいいかな』枠なんだな」
と気付いた瞬間があったんですよね。
『積極的に付き合いたい』とか『ぜひとも付き合いたい』ではなく、『付き合ってもいいかな』枠。
私は恋活だろうが婚活だろうが、誰かと付き合うなら、お互いを尊重できる関係でありたい。
Y君の中の私の優先度が見えたとき、
「私は私を大事にしてくれる人と付き合いたい。そして私も相手を大事にしたい」
と強く思いました。
そして、これまでK君と過ごした時間を思い出してみて…
良いなと思ったところも、正直ん?と思ったところもありましたが、K君は私のことをいつも思いやってくれていたな~と気づきました
これが私がK君との交際を選んだ理由です。
私にとって、K君もY君も本当に魅力的な男性でした
だからこそ非常に悩みましたが…
結論として、
自分が相手をどう思っているか?(=相手にときめくか?安心できるか?)を整理することも大事ですが、
『相手が自分をどう思っているか(=相手にとって自分の優先順位は高いか?)』
を見極めることがとっても重要だと思います。
まあ、こんなことを書きつつ、未練がましいことにY君に「彼氏ができました」報告をするまで2週間ほど掛かったのですが…
元々Y君とはあまりLINEでのやりとりがなかったので、K君と付き合って以降連絡を取っておらず。
男友達から「ちょっと勿体無いとか思ってない?今すぐ彼氏が出来たことを報告してスッパリ切りなよ」と促され、その場でLINEしました。
(男友達に感謝。本当に感謝)
お恥ずかしい話ですが、それだけ『ときめき』の前では冷静でいられなくなる、ということを体験できました
それでは。