この命題、バレンタインの時期によく話題に上がりますね。
上手い下手関係なく嬉しいという方もいれば、衛生的に絶対無理という方もいらっしゃると思います。
私はどうかというと、
相手との新密度による
これ一択ですね。
友達からのプレゼントなら嬉しいですが、初対面のプロでもない方からいただいても困るというのが正直な感想。
さて、クッキーさんは甘いもの好きが高じて最近お菓子作りにはまっているとのこと。
これはメッセージ交換の時点で聞いていたので、1回目にお会いした際、最近作ったものについて話を聞いたり、写真を見せてもらったりしていました。
その際、
「家族以外に食べてもらったことは無いけど、家族からは美味しいと褒められる」
「我ながら腕が上がってきてる実感がある」
「家にはオーブンがないから、オーブントースターで作っている」←？？？？？
等々熱く語られていました。
この時点でちょっと嫌な予感…。
この人、家族以外で自分の手作りお菓子を褒めてくれる相手が欲しいのでは？
彼女に食べてもらって「おいしい～❗私より女子力高い💕」みたいなことを言ってもらうドリームを持ってそう
とはいえ、1回目に会った時点では予感でしかなかったので、私は手作りお菓子貰っても困りますよ～とはっきりめにアピールしておきました。
家族以外に食べてもらったことがないと聞いて
「あ～、衛生的な感覚って人によって違うから気を遣いますよね！私も親しい友達とかなら嬉しいですけど、知り合い程度の人からもらったら困っちゃうかも…」
「職場で手作りお菓子配ってる方とか、ちょっと気遣いに欠けるのかな？って思っちゃいますね。相手は選ばないとですね」
写真を見せてもらって
「すごい！器用ですね～」
※食べてみたい！とはお世辞でも言わない
このやり取りがあった上で、2回目の別れ際に手作りクッキーを手渡してきたクッキーさん。
正直ここで一番好感度が下がりました
相手の迷惑を考えずに（ここ重要）、自分がしたいことを強引に突き通す姿勢にガッカリ。
「わあ！嬉しい～💕」て言ってもらえるドリームにしか興味が無いんでしょうか…。
とはいえ、差し出されたものをとっさに「いらないです」と拒否もできず、お礼を言って受け取ってから解散しました。
（多分困った顔をしていたと思います）
帰りの電車の中では、はっきり断れなかった自分と、手間をかけて準備してもらったものを喜べなかった自分に対して自己嫌悪
自分の精神衛生上、3回目のお誘いはお断りすることに。
他に気になる方とマッチングしたからという理由をお伝えし、COしました。
ちなみに、手作りクッキーについてのやりとりがこちら↓
「クッキーありがとうございました。前回お話聞いたとき、ねだった感じになっちゃいましたかね…今後はどうぞお気遣いなく～」
「いやいや、自分が作りたくて作っただけなので」
でしょうね。
クッキーさんとの出会いでの学びはこちら。
『親切を装った承認欲求満たすための押し付けはやめよう』
『自分なりにはっきり言ったとしても相手に伝わっているとは限らない』
以上！！