スーパーなどの駐車場に止まっている車のヘッドライトを見ると、さほど古くなさそうな車のヘッドライトレンズも白く曇りがちになっていることが多い。
令和になってもこのレンズの曇り問題は解決されていないようだ。
昔からこれは明らかにヘッドライトメーカー(樹脂メーカー)の責任であり、ヘッドライトを丸ごと(アッセンブリで)交換になるのでユーザーの負担も相当なものになる。
そうしなければならないのは甚だ理不尽だが、そろそろ昔のようにガラス製に戻したらどうだろう。
曇ることもないし資源再生もできる上、今風のSDGsも達成できるのでメーカーとしてはいい謳い文句となるだろう。
ただ問題は今までの樹脂製レンズのように複雑なデザインにするには高額になるし、重量も若干重くなるかも知れないが、かつてのように丸と四角の規格ライトになってもいいぢゃないかエスデージーズ。
K3/DA16-45mmF4EDAL