「お急ぎの場合は階段をご利用ください」などとJR東日本は、東京駅で、エスカレーターで起こる転倒事故を防ぐ取り組みを本格化させたというニュースな。
警備員が巡回して声かけを行ったり、目立つ掲示物を使ったりして、強く利用者に呼びかけているという。
そうな、いくら啓蒙しても急いでいる人は聞かないだろうし、前が空いているのに立ち止まるのも憚(はばか)れそうな気がするので結局は歩く羽目になったりする。
啓蒙とか呼びかけで、是正できないのならば、これはもはやハードウェア的に歩けないようにするしかない。
例えば2列式を廃止して1列のみするとか、1段の高さを、片足では上がれないほど高くすれば良い。
エスカレータの前後全体が圧縮されたような急坂のイメージなるが、狭い場所でも一気に高所に上がれる。
どお?

K3/DA16-45mmF4EDAL