長年、住宅地の一角の空き地が某交差点から続いている。
交差点に近い方はフェンスに囲まれた臨時自転車置き場(管理場)になっていて、駅前などで違法駐輪した自転車が撤去されたような不要な自転車が収められている。
ある日、その空き地になんと基礎工事が行われているのに気付いた。
看板を遠目でみるとアパートだか小型マンションだかが建設されるようだ。
空き地の幅は4車線の道路ができるほどの幅だが、その基礎工事は下り2車線にまたがるように作られている。
この空き地は道路用地ではなかったのか?
いつから宅地になったのだろうという疑問を持ちつつ多分道路を作る時には建物は撤去されるのだろうと勝手に思った次第だ。
ま、道路が開通するまで何十年もかかることはざらだし、それならそれまでの間は別の物に利用しようというのは理解できるのである。

K3/DA21mmF3.2AL Limited