このケンコーサムヤン製の安価な800mmF8ミラーレンズ。
やはりタムロンの500mmF8の方に軍配が上がる。
最大のポイントはピント調整だ。
回転角度が少なすぎて特に望遠域においては非常にシビアであり、はっきり言えば無理加減だ。
リングぼけは当然あるが、自分のは彗星の尾のようなコマ収差が出てしまって、点光源は美しくない。
このレンズは遠くを写すより、近くを(望遠)マクロレンズ的に使うのが適しているようだ。
やはり価格だよ。
K7/ケンコーサムヤン800mmF8レフレックス