昨日は基礎工事20日目。

本体基礎の立上がり部分の生コン打設の日でしたおんぷ。



到着した10時すぎには既に打設を開始してました!!

いつものようにホースで打設。
一条工務店のi-smartで家を建てます
今回は監督さんも一緒に見学(あ、監督さんはチェックですね)だったので

色々お話聞けましたsei


こちらの地域ではホースでの打設は一般的だそうです。

みーみぃさん宅のようなバケットを使った打設

大きな住宅を建てられる地域で使用してると聞いたことはあるけど

監督さん自身も生で見たことはないと言ってましたっ!


後、バイブレーターの作業は簡単そうに見えて難しいそうです。

やらないと均一にならないし、やりすぎると気泡ができてしまうし。

職人さんの手の感覚でされてるそうですっ!


打設後に型枠の下から生コンがたくさんはみ出してました。
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これは木製型枠を使用した場合なら基礎に直接釘を打ち込んで

固定することができるので隙間ができず、はみ出すことがないそうですが

鋼製型枠は下に置いた金物の上に設置するため

金物の厚み分の隙間ができてしまい、どうしても流れ出すそうです。


このはみ出しはバイブレーターをすると出てくるもので

逆に言うとちゃんとバイブレーターをした証拠でもあるそうですエル



生コンの打設が完了したら今度はアンカーボルトの高さ調節konatu
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一条工務店の誤差基準は±0。(って誤差なしやん!)

と言う事で、全てのアンカーボルトの高さを

ローテーティングレーザーと言う機械で調節してましたakn

機械の名前は私の勝手なネット調べなのでもしかしたら違うかも!?


ちなみに、こちらがアンカーボルトkonatu

基礎と土台を連結させるボルトですね。
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これはまだ生コンを打設してない時間の写真なので

アンカーボルトが金物で固定されてますが

打設後、コンクリートがある程度固まった時点で

固定している金物は全てはずされてました。


ついでに説明すると、こちらがホールドダウン金物konatu

こちらは基礎と建物を連結させるボルトです。
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もう1つ、ついでにお話するとこちらの緑のボルトもホールダウン金物konatu

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こちらも基礎と建物を連結するボルトなんですが

シルバーのものより強度が高く、

建物に特に負荷がかかる部分に使用される金物だそうです。


我が家の場合はこちらの2本が使用されてました笑


アンカーボルトの高さ調整が終わったら

今度は天端ビスの高さ調整。

神経使いそうな作業をずっとされてました汗
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天端ビスがどんなものかと言うと。こちらkonatu(見えます!?)
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生コンに刺さってない状態のものはこれkonatu
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作業されてる方の写真だとアンカーボルトも天端ビスの高さ調整も

何も違いがないように見えますが(服の色が違う!?)

実は高さ調整に使ってるレーザーの機械をくっつけた棒に違いがありまして汗


アンカーボルトの高さ調整の時にはメモリが書かれた

普通の棒に機械が取り付けられてましたが

こちらの場合はこのビスをまわして高さを調整するため

棒の下先はプラスドライバーになっていて

作業されてる方が右手の部分を回すと、このビスが回ると言う状態。

(こんな説明で分かるのか・・・)


この天端ビスが20~30cm間隔で基礎の立上がり部分に埋め込まれ

全部のビスの高さを調整していました。



そして、最後の仕上げにレベラーと言うさらさらの

コンクリートを流し込みました。

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このレベラーをどれくらい流すのかseiに先ほどの天端ビスが出てきますkonatu
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ビスの頭ギリギリまで流し込んでましたおんぷ。


これで、昨日の作業の説明は一通り終了ほっ



以前、深基礎の立上がり部分の生コン打設記事

「この人、何の仕事してるのsei」って人がいましたが

今日もいらっしゃいました!!


これはナーイスタイミング♥akn♥

と言う事で早速、監督さんに説明をしてもらいましたおんぷ。


あの方はコンクリートの圧縮試験をしてる方とのこと。


実際に打設しているコンクリートが基準をちゃんとクリアしてるかどうか

現地試験で確認しているそうです。


この試験は全部のお宅でやってるわけではなく

我が家のように特殊な深基礎があり

強度基準をしっかりクリアしてることを確認していなければ

ならない場合に限り実施されているとのことでした!!


それだけ我が家の敷地の高低差は要注意ってことかな汗



前回の見学のときに届いた断熱材

コメントいただいたとおり、玄関土間のものとのことでした。


玄関土間は基礎とは違うコンクリートをまた今度打設するそうですが

その前に打設部分の外周を断熱材を詰めておくそうです。


この断熱材をすることで家の外のコンクリートと

中(玄関土間)のコンクリートが直接つながった状態にならなくなり

外の冷たさが玄関土間まで伝わってくるのを防ぐとのことでしたakn



まだ、日記的な内容で書きたいことがあるのですが・・・


さすがにこれ以上書くのは気が引けるので次回に持ち越します笑

最近ネタ切れで困ってたし、ちょうどヨシ♪


明日の記事は皆さんのお役に立てるような工事内容の記事ではなく

建築地での色々を書いた日記になる予定ですおんぷ。


そんなのも読んでみたいよーって方は明日もお会いしましょうsei



今日は写真を多用して色々説明っぽい記事にしてみましたが

いかがでしたでしょうか!?

動画からキャプチャーした画像なので少し粗いのが気になりますが・・・


よくわかったよーって思って頂けましたら是非aknっとお願いしますaya

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