昨日は以前、相見積りを出してもらった外構業者C社との

初めての打合せをしてきましたっ!




私が相見積りを取ろうかなseiと最初に思ったのは

昨年11月より打合せを進めてきたA社のプランがほぼ固まり

見積りが少しオーバーしている理由から

他の業者で同じようなことをしたらいくらになるの!?

気になりだしたのがことの発端。



そのことを記事 にしたらヨシローさん よりコメントで

「予算だけ伝えて新たな発想で作ってもらっては?」との

アドバイスを頂いて、夫婦してその案に乗っかりました笑

勝手にリンクしてスミマセン汗問題あれば消します!



相見積りをしてもらって新たに分かったことが

今のままの計画だと高低差がありすぎて危険との回答。


想像もしてなかった回答に少し戸惑い、私としては

「打合せの場に私たちを引っ張りだすための文句でしょ」

と、無視しそうな勢いでしたがsei


営業さんから『危険の理由』を聞いたら、ある程度理解。

打合せの内容と一緒に下に細かく書きます。


そしてC社さんが私が思ってるような理由で

大げさに危険と言ってるのではなく

純粋に親切に私たちの引越し後の生活を想像した上で

そう感じているのだということも聞き、

さらには「打合せ」と言う形ではなく危険の説明をするだけでも

時間をとってくれるとのことでした。


そして、色々あって やっぱり「打合せ」をすることに汗



前置きが長くなりましたが、ここから昨日の打合せの内容あは

またまた長文になる予感seiいつもすみません。

・まずはアプローチとカーポート部分について。

問題の危険な傾斜についてです。


A社の計画では『アプローチ』と言うはっきりした境は造らず

全てをコンクリートで固めて傾斜にする予定でした。


将来的に車の台数が増えたり、車でお客様が来たときの

汎用性を考えるとこの方がいいと思ったからです。


が、C社さんの話では今の計画のままでは傾斜角度が

10~15度近くになるとのこと。


10~15度と数字で言われても全く想像がつきませんが汗

調べたら2~3度がベストらしいです。


この角度での現象として

・車のドアが勝手に開く(バック駐車)or閉まる(前進駐車)

・ドアの開閉に力を要する

・駐車の際にかなりエンジンをふかさなくてはならない

・冬の朝の凍結時などに滑ってこける可能性大


車に関する危険の度合いは車を乗用してない私たちには

いまいちピンときませんでしたが、最後の項目は

小さい子供がいる我が家としては確かに困ります。


さらには10~15度の傾斜と言う以外に、今の計画だと

2方向への傾斜になっているので車の1点への負荷も高くなるようです。


この傾斜をC社さんの提案のように

アプローチにしっかりと階段を造って計画すると

カーポート部分の傾斜を半分くらいにまで抑えられるとのこと。


ま、それでもドアは勝手に開くレベルの傾斜だそうですが・・・


傾斜自体は1方向への傾斜になるように

すごく細かく計算して設計されており

1点に負担がかかることはないようになってました。



・門柱について。

我が家はオープン外構です。


なので最初は敷地の境界辺りに門柱を置いてましたが

車を駐車する際の汎用性を考えたり

雨の日にポストの郵便物を取りに行くことを考えると

できる限りポーチに近い位置に設置する希望でした。


しかしC社さんの案では境界辺りに設置。


これをポーチの近くに移動したい旨つたえると

ここでもまた傾斜の問題がダウン


上手に文章にまとめられないので割愛しますが笑

いつも書いてる長文も割愛しろYO!って突込みが聞こえてきそう・・・


門柱のデザインについてはi-smartのハイドロテクトタイルに似た

タイルを用いたいことを伝えましたが

「どんなに似せようと思っても同じものでない限り

微妙な違いが、微妙なダサさにつながる」と一蹴されましたsei


後、私たちが気に入ってるこちらのサインkonatuについても

「i-smartらしくない」と3104




ま、門柱のデザインの話は置いといて。。。


とにかく玄関前のアプローチ、カーポート、門柱の場所、

サイクルポート、全ての項目においてC社さんは

「車・自転車・徒歩で帰って来たとき、出かけるとき」「お客様の立場」

「郵便屋さんの立場」「郵便物を取る時」とさまざまなシチュエーションで

何度も頭の中でシミュレーションをして設計してくれているらしく

私たちの素人感覚で変更できそうな箇所は1つもありませんでしたsei


これは思い通りにならないという短所でもありますが

逆に言うと緻密な計算の元に成り立つ設計なので

安心、安全が保証されると言う長所でもあり

私たちは長所の方を優先すべきかなと思いました。


と、同時にA社で「現場合わせでやってきますから~」と

話していた内容が、あまりに大雑把過ぎて

問題がたくさんあったような気にもなってきました。(影響されすぎ!?)



・庭スペースについて。

駐車スペースに普通車1台分、と軽自動車1台分を取るために

私たちが希望していたスペースより大分小さくなっていて

さらに、立水栓が庭に含まれない設計になってたので

こちらは広さを広げてもらうことに。


初めて私たちの意見が通った点でした汗


ただしこの変更でもちろん軽自動車の駐車スペースはなくなりました。


C社さんからは、子供が大きくなって車を乗るかどうかも

分からない状況で、15年先のことを考えて

今の計画を立てるよりは、今は今の最善のプランを立てる方がいい。

15年も先の話ならそれなりに外構も古くなってきているので

もし、駐車スペースが必要になるのなら

そのときに外構のリフォームを考えると言うのでもいいんじゃないか。

と説得(?)されました。


確かに15年先の話なら多少の貯金もまたできてるはずだし

子供が家を出て大学行くことになったら

駐車スペース、まるまる無駄になっちゃうし。

と納得する部分もあったのですが

やはり"もしも"を捨てられない私たち笑


カーポートの配置を全く無視する形になるけど、普通車と軽自動車

1台ずつを駐車できるスペースを確保して庭を広げましたakn


庭にはC社さんオススメのウッドデッキっ!

が、プランとして書かれてましたが、こちらは予算の都合上即却下笑


いいんです!!

1階の主寝室に面したウッドデッキなんか作っても使い道がないので!!

庭は自分でいじる楽しさを残しておきたいから!!

と色々理由を考えて、自分自身に言い聞かせて笑


でもね、住み始めてからウッドデッキが役に立ちそうだなって思ったときに

もしもリフォームをすることになったらお幾らくらいになるのか?を

一応確認しておきましたsei




我が家の外構プラン、新たな出発第一回MTGはこんな感じで終了。


今まで4ヶ月かけて私たちが考えてきた外構プランを

取り入れられない項目も多かったり、門柱のデザイン的な点を

一蹴されてしまったりと、多少マイナスな面もありましたが

裏を返すと、取り入れられないのは、たくさんの外構を

手がけてきたプロが緻密に計算した結果であり

デザイン的な面ではデザイナーとしての正直な意見を

述べてくれたんだと、いい方向に考えることにします。


昨日、大まかな配置関係の意識合わせができたので

使用する素材の変更などをして可能な限り

予算に近い見積りになるよう、次のプランを出してくれるそうです。


さぁ、我が家の少ない予算におさまるかどうか。。。


いや、おさまらないのは確実なんですけどsei


どの程度のオーバーなのか。。。


次のプラン&見積りが届くのが楽しみです。


あまりにもオーバーしてたらB社で再び検討も考えてますYO。

↑営業さん向け一文ですw



今回もながーーーーい記事にお付き合いいただきありがとうございますっ!


こんな長文、書くの大変だったでしょう。お疲れ様~。

と思って頂けましたら応援のaknお願いしますsei

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