おはようございます
今日は一条工務店と一緒に土地探しをした 翌日の
個人的に予約した分譲地見学のお話について書きます
ちなみに、今日で土地探しのお話は終了です。
急展開でしょ
本来なら今回の土地見学。
その土地での自分で設計した図面と
設計士さんに書いてもらった図面のこと。
土地契約と一条工務店との本契約のこと。
3回くらいに分けて書きたいところなんですが
過去の記憶を呼び起こすのが面倒になってきてしまいました
と、言うことで過去記事も今日で終了
3回に分けられる内容を1回で書ききるので長いですよ
簡単にまとめた内容が上の説明ですので
これで満足って方は残念ですがさよーならー
ではでは、読んで頂ける方は今日もはりきって
翌日の土地探しは個人的に見学予約をしたけれど
前日、営業さんに分譲地を見に行く予定であることを報告したら
「一緒に行きます」と申し出てくれました
大事な土日を2日とも私たちのために使わせることになってしまい
本当に申し訳ない気持ちで一杯でしたが
近隣の地盤のこととか、敷地の高低差による
基礎や外構の見積りアップ等
詳しいことをその場ですぐ説明してもらえた方が
判断を早められると思いお言葉に甘えて一緒に行ってもらうことに
私たちとしては無駄なお金(仲介料)は使いたくなかったので
できることならHさんの不動産会社を介して契約するより
自分たちで予約した分譲地にいい土地があればいいな
と言う期待を胸に
かなり大きな分譲地で1期の分譲を数年前に終了。
2期の分譲もほとんど終わっているけど数件空きあり。
私たちが見に行ったのは3期の分譲地。
その分譲地は敷地の大まかな整地はしてあるけど
高低差がある場合の擁壁、隣地との境界の壁&フェンスは
敷地の高いほうが負担すると言うルールあり
暑い9月で雑草が伸び放題の時期だったので
高低差も敷地の状態(法面の範囲)も正確なことは
見た目では分かりにくかったけど、3期の土地は
ほとんどが敷地内にまぁまぁ高い高低差がある土地ばかり
これはまた地盤改良や外構に相当お金要りそうだなぁと
不動産会社の方がいないところで営業さんに相談
3期分譲の土地を見ながら色々検討しているときに
不動産会社の方が一番オススメしてきたのは
2期分譲地の中の空いてる1つの土地(東に道路)。
でもその土地は間口が8m、奥行き19mくらいの土地で
展示場にあるようなi-smartの外観を採用しても
格好良さが隣の家の人にしか見えないと言う残念さ
これはナシ。
ここにもと言う土地はなかったなと思い
「これは長期戦になるかな」と夫婦で覚悟したところ
不動産会社さんが次に提案してくれた土地。
これが私たちの目に留まりました。
何でも一度売れてたけどキャンセルになったとか。
場所は北西の角地。
角の中でも北西は一番好まれない場所だけど
間口が狭く左右に隣人がある土地よりはいい。
更には北側の角地なので北側斜線制限を
ほぼ気にしなくていい土地のはず(←コレ結構大きい)
高低差もあるけど今まで見たものよりは低く
ざっと見たところ1mなので何とかなるだろうと判断。
地盤改良に関してもこの分譲地内で
一条工務店の家が何件も建築されてるけど
改良が必要になった敷地が1つもないので
運がよければこの土地も改良無しのベタ基礎で何とかなる。
と、色んな好条件が重なり検討することに
1週間後までに契約するかどうかを決定するべく
まず、一条工務店には設計士さんにi-smartで
最初の提案図面を書いてもらうことに
私たちも個人的にまた図面を書き
1週間以内に自分たちの建てたい家の形が
この土地に建てられるかどうかを検討しました。
2日くらいかけて私の図面が完成
主人に見せたら「これいいやん」と大賛成
さらに数日後に届いた設計士さんに書いてもらった初図面は
さすが1級建築士
と言わんばかりの、必要なもの全てが
コンパクト(希望していた建物サイズ)に収まった
無駄のない整った図面
でしたが、私たちが考えてた"道路面に展示場のような
i-smartの外観を"というのが組み込まれておらず
やはり"プロ"としては北側に水周り、南側に居室を
持ってくる間取りがお勧めのようでした。
この設計士さんの図面を見て、私の心は正直揺らぎました。
外観への拘りも多少大事ではあるけれど
何十年と住み続ける家。
やっぱり一番大事なのは設計士さんと営業さんの言うように
住みやすい、住み心地のいい家
ということは北側に大きな窓を持ってくるのはおかしいのか
でもi-smartの外観は捨てきれないので
であれば、今検討している土地を購入するのは間違っているのか
ここで気持ちが揺らがなかったのは主人。
そして夫婦で話し合った結論がこちら
気温の観点から。
一条工務店の家は高気密・高断熱で
おまけに全館床暖房なので窓からの太陽光熱がなくても
冬の寒さは何とかなるだろう。
逆に夏の暑さは今までと同様のエアコン使用。
またまた高気密・高断熱のおかげでエアコンを消した後も
一般的な家よりは涼しさが持続するだろうけど
今の家の西日を思うと太陽の熱は馬鹿に出来ない。
昔に比べて温暖化の現状なので全体的に
冬の寒さより夏の暑さの方が厳しい気がするので
それに対応するなら北側に大きな窓を持ってくるので十分対応。
明るさの観点から。
白い家を望んでるくらいなので明るさはもちろん必須。
ただし、私の目が明るすぎる太陽光は苦手で
冬の季節でも外に出ると目が痛くなることがあったり
晴天の日中には部屋にいてもカーテンを閉めてしまうほど
ということは光の入りすぎは要注意
子供部屋に関しては、うちの子供部屋は1階。
南側には70cmUPしたGLにお隣さんの家が建っていて
恐らく南側に明るさは求められない。
逆に北側は6mの道路&うちの敷地の庭で開けていて
恐らく南側より明るくなる予定。
子供部屋が2階なら間違いなく南側に持ってくるんだろうけど
2階リビングの構想が変わらない以上
"子供部屋は南側"と言うこだわりは必要なし。
と、外観重視から始まった後付のような理由ではありますが
夫婦共にこれで納得したので検討中の土地購入を決定し
更にプロの図面を受け入れず、自分が書いた素人図面を
採用することにしました
土地購入を決定したら次は不動産屋さんに
契約金の支払いと一条工務店との本契約
2012年9月30日の荒れ狂う台風が直撃していた日
不動産屋さんのプレハブ小屋で
外の荒れ模様を感じながら契約しました。
その後はi-cubeで一条工務店との仮契約から本契約への移行。
こちらは外が台風なのを忘れるくらい穏やかな建物内で
ゆっくり契約移行。
一条工務店の建物の気密のすごさを実感した1日でした
ハウスメーカー探しを始めた頃は4年以内でなんて言う
長期戦で取り組む予定だった我が家の建築計画。
何だかんだと色んなことのタイミング合い
想像以上のスピードで土地購入にまで至りました
その後の打合せに関しては
このブログの最初 から読んで頂ければ全て分かります
ですが、恐らく読むのは無理です
なにせ1つ1つの記事がいつもすごーく長いので
お時間に余裕のある方、もしくは我が家の過去に
すごーく興味のある方は是非読んでみてください
読みきった後に「全然ためにならなかったよ」
なんて言う苦情は受け付けておりませんのであしからず
ではでは、長らくの回想ブログにお付き合いいただいた
皆様、本当にありがとうございます
明日からは
何も書くことありません
くだらない日記を書いたとしても
長期間放置したとしても
いつまでも良きお付き合いしていただければと思います
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