前回の記事 にて、戸建てか？マンションか？の選択肢で
私たちなりの回答が"マンション"に決定し、
分譲マンションを6件巡ったお話を書きました。
今回は前回の記事から更に1年経ち、今年の初夏に行った
分譲マンションを購入しかけたお話を綴ります
ここからは今年の話のため詳しく記憶してますので
細かく書きたいなって思います(←と言うことは、長くなりますｗｗ)
ではでは
7件目に見学した物件は私たち夫婦の"不動産購入"に対して
本気になったきっかけのマンションのお話です。
今まで訪れたマンション6件は全て販売を開始して
数ヶ月経った物件ばかりで、部屋を選択しようとすると
どうしても"残り物"を選んでる気分に
と、言うことで一度は行ってみたかった販売開始直後の物件
マンションの立地は
急行電車が止まる駅から徒歩3分
調べた限りでは子供の学校区も問題なさそう
徒歩5分以内にスーパーが3件
安売りに合わせて選びたい放題ですね
と、言った感じで立地的にはかなりの好条件
ギャラリーに向かう前は「よほどいい物件なら購入するかも」
くらいの軽い気持ちで行きました
が
そこで見た物件の間取りがリビングを通って各部屋へ行くという
今まで見てきたマンションにはなかった変わった間取りだったことに
間取りオタク疑惑がある私にとってはかなり魅力的な物件
私が「気に入った
」と言ったこともあり
主人も「立地もいいし～」とだんだんその気になって
真剣に"購入"の2文字が視野に入ってきました
価格帯的に購入できそうな部屋は限られていたので(←いつもコレｗ)
その中で一番気に入った部屋をひとつ選び
後は主人が「買います」と一言発すれば
契約につながる状況にまでなりました
ですが、そもそも「よほどいい物件なら～」くらいの
気持ちで行った物件なもんだから主人の踏ん切りがつかず
午前中にギャラリーを訪れたけれど決めきれず
お昼休憩を挟み、夕方に再度訪問
再訪問するまでに夫婦間で話を決められればよかったけれど
そんな簡単には決められず、またまたギャラリーで悩む×∞
対応してくれていた営業さんもどんどん無言になり
あからさまに顔が疲れてるなって見えるようになったころ
ついに主人が決断して「買います！」と
ここに至るまでマンションギャラリーで過ごした時間は6時間を越えてましたｗ。
疲れ果ててた営業さんの顔も一気に活気を取り戻し
意気揚々と契約の手続きのために事務所に戻っていきました
しかし、帰ってきた営業さんの顔が行きとは大違いで曇り顔
その理由は
私たちが選んでいた部屋の1階下の部屋を選んでいた
契約者の人が「階を1つ上げる」と10分前に連絡があったため
選べなくなったとのこと
かなり真剣に集中して色んなことを考えた上での
「買います」と言う自分たちなりの答えだったので
一気に緊張と集中の糸が途切れました
営業さんは「他の部屋か、開いたひとつ下の階を」と
猛プッシュしてきたけれど
冷静になってしまった私たちには勢いがなく、
他の部屋を選ばずに丁重にお断りして帰りました
ここで買ってしまってたら、嫌だと思ってたはずの"残り物"を
購入していたことになったので
今、こうやって記事を書きながら再度考え直しても
購入をやめて正解でした。
と、こんな感じで「マンションを買おう！1件目」は終了。
こうやって1つの記事にまとめてしまうと
なんだか私たち夫婦が凄く簡単にマンションを購入しようと
してしまっていたみたいに見えますね
更にもう1件、買おうとしてたなんてなるとなおさら
でも、実際はちゃんと計画的に動く夫婦なんですよ。
と、ここで言い訳しても伝わらないと思うので諦めます
ここのマンションの営業さんからは
さすがに、その後も何度か連絡がありました。
そして、「選べなくなった部屋がまた開きました！」なんて
連絡もあったんだけど、もちろんお断り。
その連絡があった頃には、私たち夫婦の気持ちは
マンションではなく原点に戻って「戸建てを買おう！」
と言う気持ちになってましたので
次回は「マンションを買おう！」と言う気になった2件目の
お話を書きたいと思います。
また、浅はかな夫婦だなと言う印象を皆さんに
与えることになってしまうかもしれませんが
一応、我が家の"一条工務店のi-smartで家を建てるまで"の
軌跡ですので、包み隠さず書いちゃいます
よろしければ次回もお付き合いください
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