以下、妻の甲状腺乳頭がん発見から治療・退院までの経過です。
2023/9
健診で甲状腺の腫れを確認。橋本病を疑った。
2023/10
内科で血液検査を実施。特に異常は無いとのこと。定期的に血液検査を行った
2024/5
自分で首にしこりを発見し、気になったので通院。レントゲンを撮るようアドバイスされる。
2024/6
大学病院で検査を受けるよう指示。細胞診の検査を実施。
2024/7
検査の結果、クラス5(悪性の腫瘍。ほぼがん宣告)であると言われる。
喉の渇き、違和感、えづきあり。左鎖骨下がつる感覚があったが、自分で治した。
再度大学病院に通院、検査は異常なし。精神的なものであると診断。唾液分泌薬を処方。
※この頃の腫瘍は約2cm、大きさは一般的、転移はない。
摘出手術を受けるにあたって別の大学病院に通院。ステージ1の乳頭がんと診断。
※腫瘍は約3cm、リンパに転移あり。その他臓器には転移無し。
内視鏡手術では摘出できないため、通常の切除を行うこととなった。
入退院日、手術日、事前の検査日を指定された。
2024/10/7
事前の検査を実施。採血、レントゲン、心電図。
10/22
入院日
10:00到着
10:30病棟の案内、問診、服用している薬の確認。
12:00昼食
14:00医師から説明。
・切る場所と長さを確認→喉元やや左部6~7cm
・甲状腺の摘出量→左半分
・術後の合併症→ある 対策→止血手術と内服、時間が経つのを待つ。
・ここ最近体重が増加したが、がんと関係あるのか→ない
・生理安定用ピルは退院日以降に服用OK。
16:00シャワー
18:00夕食
21:00消灯
10/23
7:00起床
8:00朝食
(今後ルーティンは省略)
13:00麻酔について説明。
10/24
8:15医師から切る部分の説明、マーカーで印。
14:00手術
16:50手術終了、管が尿道に通される、点滴、ドレーン、指に心電図。
10/25
6:00起床、尿道の管と心電図を外す。
7:30飲水チェック
※朝食中に医師が経過観察。
13:00臨時点滴
14:00耳鼻咽喉科受診
14:30栄養士と相談
15:15医師の診断、ドレーンを外し、退院後の説明。
16:00点滴の針を外す。
10/26
13:00面会(話すのも辛そうで、喉に絡んだり戻してしまいそうになっていました)
10/27
13:00面会(前日より楽そうで、少し安心しました。)
15:30実家のご家族と面会
10/28
7:50医師の回診
9:00書類記入、薬を受け取る。
10:30退院手続きを済ませる。退院
11/12
橋本病の薬(ホルモン剤)を処方。
以上です。
長期に至る戦いでしたが、最後まで自分と向き合い、勝ちを得ることができました。
今まで以上に妻を尊敬しています。これからもよろしくね。