最近のインスリンポンプや持続血糖モニタリング(CGM)の進歩はすごいですね。
むかしよりもずっと繊細なインスリン治療が行えるようになりました。
今後はフラッシュグルコースモニタリング(FGM)機器、フリースタイルリブレなど新しい機械が保険適応になりますが、こちらの費用はまだ不明です(たぶん)。
そこでまずは、現状(H28年度診療報酬)の負担額についてまとめてみました。
●ミニメド620G(メドトロニックス社)を使ったSAP療法
在宅自己注射指導管理料 1230点
血糖自己測定器加算 400-1500点
持続血糖測定器加算 1320-3300点
持続血糖測定器加算(プログラムシリンジ) 3230点
⇒合計:6180~9260点
⇒3割負担:18540円~27780円
●パラダイムインスリンポンプ(メドトロニックス社)を使ったCSII
在宅自己注射指導管理料 1230点
血糖自己測定器加算 400-1500点
間欠注入シリンジポンプ加算 2500点
⇒合計:4130~5230点
⇒3割負担:12390円~15690円
SAPはやはりすごく高いですね。安くなってほしいですね。
ちなみに在宅自己注射指導管理料の指導は最初は熱心にやりますが、患者さんによってはほとんど指導いらないですよね。
メドトロニックスのレンタル料があるので、毎月来てもらわないといけない変な仕組みになってますが、毎月本当に毎回1230点も請求する必要があるのかはぼくは疑問です。
(レンタル料が発生しないペン型だと、2カ月ごとの受診とかにして指導管理料を下げる工夫ができますが、ポンプ系はどうしようもない)
リブレの点数がでたら、SAPが良いか、インスリンポンプ+リブレの費用を計算してみますね。