「間食はなぜ太りやすいか?」というご質問をいただいたので、
まとめておきます。



「低インスリンダイエット」
というのが、あります。
(呼び名違いで)「低炭水化物ダイエット or アトキンスダイエット」


低インスリンダイエットの原理
は、、
 インスリンは栄養を、体に蓄えるホルモンである。
 インスリンにより、栄養を蓄えている間、脂肪の燃焼はストップする。
 (燃やしながら、蓄えるのは効率が悪いです。人体は素晴らしい!)
 インスリンをあまりださない低炭水化物食を食べると、
 脂肪がよく燃焼する。

というものです。


つまりインスリンが出ない食事(=低炭水化物食)にすれば、
インスリンがでない分、やせやすいということになります。

間食は炭水化物が多いものが、選ばれがちです。
たとえば、みかん・クッキー・せんべい・チョコなどなど。。

間食をした場合としない場合のインスリン分泌をみることで、
「間食がカロリー以上に太りやすい」かどうかを考えてみます。


黄色の部分が、朝・昼・夕食あるいは間食によって、
分泌されたインスリンです。


↓通常のインスリン分泌パターン

糖尿病を理解して ストレスフリーな毎日を!-インスリン日内変動


↓10時、15時、16時、21時に間食をした場合のインスリン分泌パターン


糖尿病を理解して ストレスフリーな毎日を!-間食しすぎ


比べてみると一目瞭然。
間食をしすぎると、ほぼ日中ずっとインスリンが出つづけているのがわかります。
「低インスリンダイエット」の理論でいうと、
インスリンがでている=脂肪が燃えない
ですので、脂肪燃焼量は圧倒的に低下していまいます。

そのため、
「摂取カロリーは少ない割に、間食は太りやすい」のかもしれません。



ただし、ちょっとおやつ時に間食することで、
夕食のドカ食いを予防できることがありますので、
少量の間食には、良い面もあります。
多すぎる間食はダメってことです。



ダイエット理論はいろいろあって、確立していません。
インスリンが脂質の分解を抑制するという観点からは、
こういった可能性があるという提案をしてみました。

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