「真」なる命題と「偽」なる命題の数は同じなのではないか。という話。


「真」なる命題を P(1),P(2),…,P(n) とする。

「偽」なる命題を Q(1),Q(2),…,Q(k) とする。


ある命題 R の否定を ~R とする。

(*) ~R は「Rでない」という意味。つまり、「Rが真ならば、~Rは偽である」


というわけで、

「真」なる命題は P(1),P(2),…,P(n),~Q(1),~Q(2),…,~Q(k) が全てである。

「偽」なる命題は Q(1),Q(2),…,Q(k),~P(1),~P(2),…,~P(n) が全てである。


従って、

「真」なる命題の総数は n+k 個。

「偽」なる命題の総数は k+n 個。(たぶん n→∞ ,k→∞)


これによると、

ある命題が「全ての命題の集合」から無作為に選ばれている仮定すると

その命題が真である確率(或いは、偽である確率)は 1/2 である


この仮定に従うと例えば、

「死後の世界が存在する」が真である確率は 1/2 である。

つまり、「死後の世界が存在する」確率は 1/2 である。