6時20分起床。
朝食までは時間があるので、キャンベルタウン(Campbeltown)の街を散策します。
泊まったシーフィールドホテルはこんな感じです。
手前の建物はバー&レストラン。
左手の門をくぐった裏に部屋が並びます。
ホテルの目の前は海に面した公園。
土曜日の朝のせいか、人はまばらです。
街の中心部にある教会。
アイラ島は白い壁の家が多かったですが、やはり本土はレンガ色の家が多いようです。
1時間弱ほど散歩した後、朝食をとりにホテルに戻ります。
朝食は本館、アドシールホテル(Ardshiel Hotel)にて。
朝食はもちろんスコティッシュ・ブレックファースト。量は指定しませんでしたが、妥当な食事量で、レストランをやっているだけあって、ベーコンもキノコも味が良かったです。
チェックアウトを済ませ、キンタイヤー半島の最南端Mull of Kintyreへ。
街を出て田舎道に入り、時々農作業のトラクターに行く手を阻まれつつ到着。
眺めを期待していたのですが、生憎の曇り空。
奥は北アイルランドが見えているはずです。
キャンベルタウンに戻り、スーパーで軽食を購入。
店内で焼いたクロワッサンが一個59ペンス。
食感、味も悪くなかったですし、大きさも考えたらかなり安いです。
グラスゴーへハンドルを向けます。
キンタイヤー半島西部の海岸線沿いの道は、晴れていれば景色の良い道だったはずなのですが、この日はご覧のとおり。
昨晩は急いでいたので、写真を撮らなかったことが悔やまれます。
例によって、流れは60マイル。それでもたまに抜かれます。
営業バンが飛ばしているのは、こちらの国も一緒のようです。
インヴェレリー(Inveraray)を超えて、ローモンド湖(Loch omond)に近づくと、日曜日だけあってか交通量が増えてきました。
まだ少し時間があるようなので、燃料の残量を気にしながら古都スターリング(Stirling)に向かいます。
15時頃、スターリング城が見えてきました。
この城の反対側に城下町が広がります。
街の中はいたるところに歴史的建造物が残っているようです。
ただ、肝心のスターリング城は、観光バスで団体客がわんさかくる超観光地だったので入る気が起きず、街中の散策だけにとどめました。
モーターウェイを通って、グラスゴー空港に戻りレンタカーを返却します。
もう余りにも汚いので、写真にすら登場しなくなりました(笑)。
さんざん走りましたが、結局ガス代(軽油)は52.19ポンドでした。
18時、ホリデーイングラスゴーエアポート(Holidaay Inn Glasgow Airport)にチェックイン。正直なところ、初日に止まった格下のエクスプレスの方が宿は綺麗だった気がします。洗面室の扉を開けると、その扉の裏にシャワーの入口が隠れてしまい、最初はシャワー室なしかと焦りました。
空港近くのホテルに、そんなには期待していません。