ひとつひとつ消えてゆく雨の中♪
見つめるたびに悲しくなる♪
…
酔って朦朧 千鳥足
「朝が早くなったなぁ…」
実感しながらコンビニで仕入れた缶ビールは左手
右手はひっきりなしの上下動作。
タバコは欠かせない。
鼻歌というには少しばかり重苦しい心持ではあるが
曖昧な意識が再生したメロディーは…
森高千里の【雨】だった
アイドル歌謡曲が嫌いな春樹には似つかわしくないと苦笑いしながらね
歩調にあわせそれなりにはじける水しぶきは…
結構な降雨であったことが想像できるのだが…
何ともか細い滴りだけが今を支配している
雨は冷たいけど濡れていたいの♪
あなたのぬくもりを流すから♪
気になるのは出掛けの宵の口
雨の予感があまり感じなかったから羽織ったバックスキンのジャケットかな
「まぁ~どうでもいいかぁ…」
思いきり泣いて強く抱かれたいけれど♪
今の私は 遠すぎるあなたが♪
どうせならもうちょっと暗がりに包まれながらでいたいけれど
季節はそんな思いに関係なく町並みをはっきりした輪郭で映し出す
酔って朦朧 千鳥足
やけに家路までは長く感じてしまう酔い心地
雨は冷たいけど濡れていたいの♪
あなたのぬくもりを流すから♪
2009/05/30 AM 5:00くらいの春樹であった