湊かなえさんの「告白」です。

またまた姉から借りた新刊です。
6月に、映画化されます。
物語は、中学校教師、森口先生の終業式のホームルームでの
告白から始まります。
森口先生の4歳の娘が、学校のプールで亡くなりました。
事故死と思われていたのですが、彼女は娘を殺した犯人を見つけます。
犯人は、彼女の教え子である2人の少年でした。
ここから、彼女は2人の少年に復讐をしていきます。
まず始めに、警察には通報せずに、ホームルームで、少年2人の罪を
話します。
そして、自分は教師を辞職します。
彼女は教師を辞めてからも、復讐の手を緩めず、最後の最後まで、
犯人を追い詰めていきます。。
そして、少年たちの一番愛してるものを、最悪の形で、奪ってしまいます。
読み終わったとき、読んでる途中でも、どうしていたらこんな結末を
迎えなかったのか、考えてしまいました。
この物語の結末は、考えられるなかで、最悪の結末です。
登場人物の誰にも、救いがないのです。
森口先生が、警察に通報していたら、少年たちも更生できたかも
しれないとか、いろいろ考えさせられるストーリーでした。