イタリアツアー8日目
今日が最後の観光日。
【日程】
ベネチア 🚌ベローナへ(約2時間)
ベローナ 世界遺産ベローナ市内各自散策(約1時間)
🚌ミラノへ(約2時間15分)
ミラノ 自由行動
🍴なし(自由行動中に各自で)
再集合後、ミラノ市内観光(約3時間)
◎ドゥオモ、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、スカラ座
〇スフォルツェスコ城
🍴ミラノ風カツレツ、リゾット
🚌ホテルへ
【朝】
朝食 7時から
荷物出し 7時30分
出発 8時
明らかに今までのホテルと違う。
美味しい...!!!
トマトソースではない生のトマトのみずみずしさ、カリッと焼きつつも焼き過ぎでないベーコン。しょっぱすぎない塩味と風味のキノコと豆、そしてハッシュドポテト。
チーズや生ハムはいつものメニューだがそれに加えたメニューが多く、感動して取りすぎてしまったが、まぁ2人で食べるので問題はない。
最終日に向けてHISさんが本気を出してきたのか…?
ベローナへ
ホテルを出発後、バスで約2時間かけて世界遺産ベローナへ。
こちらのベローナ、ツアーとして観光することはなく、着いたらすぐに自由時間。
約1時間という短い時間ではあるが、着いてすぐ自由に動けるというのは本当にストレスフリーだ。
『ロミオとジュリエット』のジュリエットの家。
家の前にはジュリエットの像が建っており、彼女の右胸に触れると恋愛が成就するのだとか。
なお、写真右上のバルコニーは観光客の要望で付け足されたものなのだそう。
様々な露店が出ていて、見ているだけでもお祭りに参加している気分になれる。
ミラノへ
ベローナからバスで約2時間15分。ミラノへ。
ミラノ着後、まずは自由時間。
昼食も各自でとるということなので、ここいらで何かを食べたいところ。
ということで、添乗員さんがくれた手書きの地図に書かれていたお店に行くことに。
Panzerotti Luini
Via Santa Radegonda, 16, 20121 Milano MI, イタリア
グーグルマップで☆4.5(13,042)
甘いデザート系からしょっぱい食事系のものまで味は多数。
客は多いが、回転率が良く、お値段も2.9ユーロとリーズナブルなので1つ食べてみることをお勧めする。
そして、個人的に印象に残っているのがこの揚げパンの店のほぼ向かいにあるチョコレート屋。
Venchi Cioccolato e Gelato
Via Giuseppe Mengoni, 1, 20121 Milano MI, イタリア
グーグルマップで☆4.7(2,223)
ここのアイスが本当に美味しかった。
生クリームがふんだんに乗っているのだが、美味しいのはその下。
流石チョコレート屋。
チョコレートアイスが超濃厚で、生クリームと相性が抜群。
ザクザクのコーンにもチョコレートとナッツがくっついているのでコーンもおいしく食べられる。
しかも嬉しいことにこのチョコレートアイス、コーンのかなり奥まで詰めてくれているので最後まで幸せな気持ちになれること間違いなし。
こちらのお店もオススメなので、ミラノに立ち寄った際は食べてみてほしい。
ただ、回転率が少々悪いのか、客が多数いると注文するのに結構時間がかかるので注意。
ミラノのシンボル、ドゥオモへ。
ドゥオモにはステンドグラスが多数あり、天気の良い日にステンドグラスから入る光が本当に美しい。
入場料10ユーロとややお高めだが、この空気感を味わうのには決して高くなかったと思う。
そんなこんなで自由時間も終わり、現地ガイドさんと共に市内観光へ。
←ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(商店街アーケード)
雄牛の股間の凹みに踵を入れて3回転すると今よりさらに幸福になれるという伝説がある
(諸説あり、一気に3回転すると、という説もある)
再集合後の観光はどこに入るわけでもなく、現地ガイドさんの面白い話を聞きながら外観を巡り、終わるとまた1時間30分ほどの自由時間。
その後また集合して夕食だという。
この1時間30分を前半の自由時間と合体してくれるともっと余裕をもって観光できたのに。
ツアー客も全員が時間通りに集合するわけではないので、待つ時間が本当に惜しい。
とか文句を言っている時間すら惜しいので、ミラノといえば、行っておきたい場所の一つが
Starbucks Reserve Roastery Milano
P.za Cordusio, 3, 20123 Milano MI, イタリア
グーグルマップで☆4.4(22,964)
ここでしか手に入らない限定デザインのものも多数ある。
スタバ好きには見逃せない場所だ。
そして、筆者がもう一か所訪れたかった場所
Giovanni Galli
Via Victor Hugo, 2, 20123 Milano MI, イタリア
グーグルマップで☆4.4(140)
ミラノで有名なマロングラッセのお店。
4個入りで17ユーロとお高め。
賞味期限は基本5日、しかしお土産用に銀紙に包むと20日延びるという謎の銀紙への信頼を寄せている店だが、「ミラノ お土産」等と調べるとよく目にする店なので、筆者も何箱かお土産用に購入。
そんなこんなで集合時間になったので再集合して夕食へ。
Maia Bistrot Ristorante Caffetteria
Via Bassano Porrone, 4, 20121 Milano MI, イタリア
グーグルマップで☆4.5(260)
メニュー
ミラノリゾット
ミラノ風カツレツ
パンナコッタ
濃厚なチーズの味わいが非常に美味しい。
ただ、欲を言うともう少しだけこしょうがかかっていると好みだった。
だが、筆者はミラノに来ると聞いてからこれが食べてみたかった。
というのも、日本のサイゼリヤにある「ミラノ風ドリア」の起源になったものだというからだ。
イタリアに「ドリア」なるものはなく、誤って注文するとこれが提供されるという話をネットでよく目にした。
今後、サイゼリヤに行くことがあれば毎回このリゾットを思い出すだろう。
チキンをひたすら叩いて伸ばしたものらしい。
むね肉のようなパサパサとした肉で、叩いて伸ばしているからか非常に硬い。
リゾットで終わりにしておけば足りないながらもいい夕食で終われたのに…
濃厚なパンナコッタの上にストロベリージャムが乗っている。
ストロベリージャムの酸味とパンナコッタの甘みが絶妙にマッチしていて美味。
全員での最後の晩餐を終え、バスでホテルへ。
Grand Hotel Barone di Sassj
Via Vittorio Padovani, 38, 20099 Sesto San Giovanni MI, イタリア
グーグルマップで☆4.0(1,654)の四つ星ホテル
明らかに最後に向かってグレードを上げてきている...!
こちらのホテル、徒歩5分圏内にスーパーがあり、ホテルチェックイン後に買い物に行くことができる。
(チェックインの時間により、今回は閉店までの時間が30分ほどしかなかったが)
ぱっと見は日本とそんなに変わらない。
この店非常に広く、2階も惣菜や肉、チーズなどが売っている。
ここでつまみなんかを購入してホテルで最後の晩餐をするのも悪くない。
筆者はとりあえず、お土産で買いたかったビールやばら撒き用のお菓子を購入。
もっとゆっくり見たかったが、残念ながら閉店時間に。