イタリアツアー7日目。

観光も残すところ2日となった。

 

 

 

【日程】

 

 フィレンツェ  🚌ベネチアへ(約3時間30分)

 ベネチア    🍴イカ墨パスタ

         世界遺産ベネチア市内観光(約1時間30分)

          ◎サンマルコ広場、ドゥカーレ宮殿、溜め息橋

           ゴンドラ遊覧付(約30分)

         夕食まで自由行動

         🍴シーフードフリッター

         🚌ホテルへ

 

 

【朝】

 朝食   7時から

 荷物出し 7時30分

 出発   8時

 

 

 

←朝食会場

 

連泊のため、昨日と同じ会場。

そして、全く同じメニュー。

唯一の違いは、昨日あったオートミールがなくなったことくらいか。

 

炭水化物大好きな筆者がついにパンすら取らなくなった。

毎日同じハムとチーズ、味のしない玉子にしょっぱいソーセージを朝食に食べている...

 

 

 

  ベネチアへ

 

ホテルからバスで約3時間30分。

途中トイレ休憩を挟みながらロングドライブでベネチアへ。

 

 

昼食はベネチア市内のレストラン

 

 

Ristorante Al Graspo De Ua

Calle dei Bombaseri, 5094, 30124 Venezia VE, イタリア

 

グーグルマップで☆4.3(156)

 

←イカ墨パスタ

イカの塩味のみがきいていて、基本的に味薄め。

ただ、決して不味いわけではない。

 

だけど、できれば昼にイカ墨で口の中真っ黒になるのは避けたかった...

 

 

鮭を焼いたもの。(料理名は不明)

塩も醤油もかかっていないただの焼き鮭。

しかも切り方のせいなのか、そういう魚種なのか、小骨がすごい。

 

アイス。(特に感想なし)

 

 

 

 

昼食後はみんなでベネチア市内観光。(約1時間)

ゴンドラ遊覧付。

 

←待ち時間中のゴンドラ

 

ツアーについていたこちらのゴンドラ遊覧。

現地の看板を見たら30分90ユーロだとか。

19時から4時の間だと35分110ユーロと記載があり、円安の今2万円近くかかる計算だ。

 

この写真のゴンドラの奥側が乗り場なのだが、既に待っている観光客が多数。

船頭がいないとのことでここで30分以上も待つことに。

 

ベネチア観光を楽しみにしていた筆者。

自由時間が削られていく苛立ちと戦いながらゴンドラを待つ。

 

←ゴンドラ遊覧中の風景

他の客がいたのでゴンドラを入れての写真が撮れなかった...

 

添乗員さんに念を押された注意点は

ゴンドラ乗車中は立ってはならない。

これは普通にわかるが、盲点なのが水に触れてはならないということ。

(強制ではないのだろうが)衛生的に危険なのだそう。

 

 

団体行動後、解散直前に連れて行かれたのがガラス工房。

ガラス職人さんによるベネチアンガラスの製作工程を見せてくれるとのこと。

手際よく作られていくベネチアンガラスの製作工程はさすがの職人技だ。

 

そして、そのあと…

そのまま店舗内に案内され、高額なベネチアンガラスの商品説明が始まった。

この無駄な時間で自由時間が削られていくのだ。

 

 

そして待ちに待った自由時間。

夕食までの2時間。

色々な店を見たい。

色々な観光場所をめぐりたい。

 

正直夕食いらないから自由時間を延長してほしいくらいだった。

 

←ガラスや仮面の店

こういったお店はネットで探すとあまり出てこないが、道を歩いているといたるところにある。

ベネチアンガラスではなく、ただのガラス細工の店も混ざっているので要注意。

 

 

←リアルト橋

 

 

そして、あっという間の集合時間。

もっとお店見たかった...

ベネチアンガラスは安いものではないので、吟味したかったのだがそんな時間はなかった。

本当に無念だ。

 

 

夕食はベネチア市内のレストラン

 

 

Restaurant Anonimo Veneziano

C. Frutarol, 1847, 30124 Venezia VE, イタリア

 

グーグルマップで☆3.9(545)

 

 

 

←シーフードリゾット

海鮮の塩味が効いていて、薄味ながらも美味しい。

 

 

←シーフードフリッター

薄味だったので塩をもらってかけて食べたが、エビもイカも非常に美味しかった。

が、しかし見てもわかるように量が少ない…

 

←ティラミス

デザートはティラミスかシャーベットなのが定番なのだろうか。

ここのティラミスは甘すぎず、量もちょうどよくて美味しかった。

 

 

 

そして船とバスを乗り継ぐこと1時間弱。

 

 

 

Antony Palace Hotel

Via Enrico Mattei, 26, 30020 Marcon VE, イタリア

 

グーグルマップで☆4.3(1,526)の四つ星ホテル

 

←客室

お、久々の綺麗な客室。

これは明日の朝食も期待です。

 

 

筆者たちは出かけなかったのですが、話によるとこのホテルの近くにピザ屋があり、そこのピザが美味しいのだとか。

 

更に、このホテルの0階(イタリアだと1階は0階というようだ)にはレストラン兼バーがあり、ここの料理もおいしかったとのこと。

料理もおいしかったがバケットが柔らかくて驚いたと聞く。

 

え?じゃあ今までレストランで出てきていたあの嚙み千切れないほどのバケットって、いったい…?

元々固いバケットなのではなく、時間が立ちすぎて固くなったバケットだったのかもしれない。

確かにそう考えると、固いうえに湿気ている感じがあった。

手を付けられなかったバケットは次の客に出しているんだろうか…(これは憶測だが)