昨日の女性合格者による合格体験記を、
「合格者講演、電子版☆」
として、掲載させていただきます。
お時間があれば、
３月８日、13時から横浜校
で、直接、講演を聞いてみてくださいね！
では、以下、掲載させていただきます。
↓
行政書士試験合格体験記
1.行政書士試験との出会い
私は勤務先の企業で会社設立など法務関係の業務に携わっており、より質が高くプロフェッショナルなサービスの提供をしたいと考え、行政書士を志しました。学習開始当時は法律を学ぶのは初めてであり専門用語がわからないことにも苦労する日々であり、「行政書士 独学支援セミナー」をきっかけに、伊藤塾を受講するようになりました。
２．私がとった学習法
①開始段階の勉強法について
行政書士合格講座では、全147時間という十分な時間を使った「基礎力完成マスター」と体系的で内容の濃い「合格テキスト」があり、私の学習においても講義を中心に捉えその講義の対応範囲に応じた予習と復習により、知識の定着を試みました。その際に使用したのは行政書士合格講座の科目ごとの「確認テスト」「完成問題集」「条文ドリル」「復習ドリル」です。特に復習においてこれらの教材が、知識の確認およびアウトプットの訓練として役立ったと思います。
②直前期の勉強法について
直前期には完成問題集の解き直しと、「実力完成マスター」を中心に学習しました。実力完成マスターの講義は、時間が空けば歩きながらでも繰り返し聞いていました。スパイラルカードを中心に用いるこの講義では、重要知識の定着を効率よく図ることができました。
③私の合格ポイントと反省ポイント
合格ポイントは１つの教材への情報の集約・一元化だったと思います。合格テキストや講義の内容、問題集の解説の重要知識はすべてスパイラルカードに貼り付けや書き込みをし、直前期ではスパイラルカードのみを用いることで効率の良い学習ができたと思います。また宇塚講師のカウンセリングでは丁寧に時間をとってひとつひとつの質問に答えていただけたため、苦手な民法を克服することができました。反省ポイントとしては、独学からのスタートであり時間がかかった上に体系的な知識を身に着けることが出来ず、結果として遠回りをしてしまったことです。
３．受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと
受験勉強中に辛かったのは、学習をしてもしても模試などの点数に結果として反映しなかったことです。そんな中でも合格に向けて頑張れたのは、宇塚講師や同じクラスの受講生の方々の支えがあったからだと思います。苦しい時や本試験で緊張した時は、いただいた合格えんぴつやお守りを握りしめて頑張ることが出来ました。
４．ご自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー
私のような社会人で働きながらの受験勉強においては、効率よく学習形態と時間配分の戦略を組むことが重要であると思います。「行政書士合格講座」のインターネット受講やカウンセリングを活用することで、自分の生活スタイルに合わせた学習をすることができました。
５．最後に
受験生活の中で、合格する最後まで頑張り続けられたのは宇塚講師の熱心なご指導と受講生の方々の励ましがあったからだと思います。そのような支えと自分の生活に合わせてカスタマイズできる受講スタイルと学習サポートにより、無事合格を手にすることができました。伊藤塾には宇塚講師のような実務家の先生方も在籍しており、合格後のイメージを膨らませながら学習に励むこともできます。これから受講し受験される方々にはそのようなサポート体制をフルに活用し、合格を手にしていただきたいと思います。